整形依存のカイリー・ジェンナー、16歳からの唇整形に終止符!

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整形依存のカイリー・ジェンナー、16歳からの唇整形に終止符!

有名モデルのケンダル・ジェンナーを姉に持ち、自身もモデルやタレントとして活動しているカイリーは、顔の輪郭や歯並び、唇、豊胸に豊尻など、様々な美容整形を受けていると噂されている。メイクや成長による変化だけでないのは明らかだが、本人の口からは整形を認める発言はされていない。

唯一の例外が、唇をボリュームアップするフィラー注射だ。カイリーはフィラー注入疑惑をずっと否定していたが、2015年にTV出演した際、16歳からフィラーを入れていたことを認めている。

異父姉キム・カーダシアンらのTV番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」に出演したカイリーは、「私の唇ってすごく小さいの。15歳の時にキスした男の子から、『君がこんなにキスが上手だなんて思わなかったよ。君の唇ってとっても小さいからさ』って言われた時、すごくショックを受けちゃって…」「好きな人からそんな風に言われて、とにかく動揺したわ。自分は魅力的じゃない、可愛くないって感じたの」と、整形の動機について語っている。

その“事件”後はリップラインを大きく縁取るメイクを取り入れたものの、やはりそれだけでは物足りず、16歳からフィラーの注射を始めたという。しかし、自身のコスメブランド「カイリー・コスメティックス」でリップグロスの販売を始めた2014年当時は、「皆に整形だって言われてうんざり!私の唇が膨らんで見えるのは、このグロスをたっぷり塗っている効果よ!」と主張していた。

しかし最近になり、カイリーは「リップフィラーを完全にやめた」と宣言。元の薄い唇に戻っている様子をインスタグラムなどで公開しているが、これもまたビジネス戦略らしい。今月13日に「カイリー・コスメティックス」から発売された新製品のモデルとなったカイリーは、オレンジ色の口紅で“フィラーなしでもボリューム満点”な唇を作り上げた宣伝写真を公開。いつものたくましい商魂を見せつけているようだ。

UK在住/シャオ

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