トム・クルーズがパリでスマイル連発!『M:I』最新作のワールドプレミアが開催
全世界累計興収3000億円以上、トム・クルーズがイーサン・ハントを演じる大人気スパイアクション映画「ミッション:インポッシブル」シリーズ。その最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日(金)より日本公開される。世界の公開に先駆け、現地時間7月12日に本作のワールドプレミアがフランス・パリのエッフェル塔とセーヌ川を挟んで対峙するシャイヨー宮で開催された。
作品の重要なロケ地でもあるパリに、この日を待ちに待ったファン約1000人とともに、世界中から多くのマスコミも取材に駆け付け、注目度の高さを証明した。ファンが心待ちにするなか、長く敷かれたレッドカーペット上にトムをはじめ、今作からイーサンのライバルとして登場するCIAの敏腕エージェント、オーガスト・ウォーカー役のヘンリー・カヴィル、前作から続投するクリストファー・マッカリー監督、シリーズ3作目から参加しているベンジー役のサイモン・ペッグ、また、本作でシリーズ復帰を果たしたイーサンの妻ジュリア役のミシェル・モナハン、イーサンに近寄る謎の女ホワイト・ウィドウ役のヴァネッサ・カービー、前作から引き続き登場しているイルサ役のレベッカ・ファーガソン、新たなCIA長官エリカ・スローン役のアンジェラ・バセットら、新旧キャストが集結。
トムは約1時間半にわたり他キャストとともに快くファンサービスに応じ、カーペット上ですれ違うとお互い冷やかし合ったり、ハグしたりと和気あいあいとした様子でチームワークの良さを垣間見せた。
その後、雄大なエッフェル塔をバックにしたステージにキャストたちが登場すると、ワールドプレミアは熱狂の渦に。特にトムとマッカリー監督は、本シリーズのほかにも『アウトロー』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』など脚本作を含め通算7作目となるタッグを組む盟友だが、壇上で固く握手を交わすなど、その空気感からは長年にわたる厚い信頼関係が伺え、作品への更なる期待を高まらせた。
ワールドプレミアを終えたキャスト・スタッフ陣は日本での来日キャンペーンに向かうこととなり、7月18日(水)に記者会見とジャパンプレミアが開催される予定だ。