デビュー40周年!竹内まりやの新曲が『あいあい傘』主題歌に決定
今年11月25日(日)にデビュー40周年を迎える竹内まりやの約4年ぶり、43枚目のシングル となる新曲『小さな願い』が、10月26日(金)に公開される『あいあい傘』の主題歌に決定した。
本作は倉科カナ、市原隼人、入山杏奈、高橋メアリージュン、やべきょうすけ、布川隼汰、永井大、金田明夫、大和田獏、トミーズ雅、そして立川談春、原田知世という豪華キャストが出演する人情劇。幼くして生き別れた親子が25年ぶりに再会する姿を通して、家族の絆や夫婦の愛を温かく見つめる。
生き別れてしまった父と娘のせつなくも心に沁みる5日間を描く本作の舞台は、神社のある小さな田舎町。年に一度の祭りが近づいた日、さつき(倉科)は25年前に姿を消した父の六郎(立川)を探しにその町へやって来る。
宿に向かう途中、偶然にも六郎を知るテキ屋の清太郎(市原)と出会い、祭りの取材をしたいという嘘をついて町を案内してもらうことにする。散策しながら次第に明らかになる現在の六郎の生活。さつきは意を決して、父の新しい家族である玉枝 (原田知世)と、彼女の1人娘に会いに行こうとするが…。
タイトルの「あいあい傘」には、親子も夫婦も、人生を共に歩むのは楽しいことだけではなく、お互い気遣い肩寄せ合って一歩一歩、歩いていく「あいあい傘」みたいなもの、というメッセージが込められているそうだ。
今回解禁された15秒特報では、竹内の主題歌「小さな願い」をいち早く聴くことが出来る。懐かしい夏の田舎で楽しむ手持ち花火の風景に俳優たちの表情が映しだされ、交錯するそれぞれの想いに「大切な人がずっと幸せでいられるように」と願う竹内の歌声が重なり胸を打つものになっている。
この新曲「小さな願い」には“たとえ遠く離れていても、もう2度と会えなくても、あなたのことを想って生きてゆく”。そんな優しさにあふれており、映画のエンドロールのひととき、きっと爽やかな感動を届けてくれるに違いない!