ピグレット、ティガー、イーヨーも実写に!感涙必至の日本版予告が完成

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ピグレット、ティガー、イーヨーも実写に!感涙必至の日本版予告が完成

A・A・ミルンの児童小説から生まれ、ディズニーを代表するキャラクターとして50年以上にわたり高い人気を誇る「くまのプーさん」を、初めて実写映画化した『プーと大人になった僕』が9月14日(金)から公開。このたび本作の日本版予告映像がついに完成し、プーをはじめとした人気キャラクターの姿がお目見えとなった。

本作はプーと「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わした別れの後、大人になったクリストファー・ロビンを主人公にした物語が描かれる。ロンドンで仕事漬けの日々を送る彼は、ある日プーと奇跡の再会を果たす。そしてプーに頼まれ、森の仲間たちを探すために“100エーカーの森”を訪れ、そこで懐かしい顔ぶれと再会。しかし、仕事のために急いでロンドンに戻ることになってしまうのだ…。

このたび解禁された予告映像の中では、クリストファー・ロビンとプーが一緒に過ごした少年時代から幕を開け、挿絵で有名な「棒投げ橋」を2人で覗き込むシーンも再現。そして、プーさんのことが大好きな優しい性格の子ブタのピグレットや、陽気でわんぱくなトラのティガー、おっとりもののロバのイーヨーら、プーの仲間たちがモフモフとした可愛らしい姿で登場。実写映像で動き、話す姿が初めて披露された。

大人になったクリストファー・ロビンを演じているのは、イギリス映画界を代表する実力派俳優ユアン・マクレガー。『美女と野獣』(17)では燭台のルミエール役を演じた彼が、どことない哀愁を帯びたクリストファー・ロビンを演じる姿にSNS上では、はやくも「イメージにぴったり!」と絶賛の声も上がっているほど。

さらに映像の中では、せつない表情でクリストファー・ロビンを見送ったプーと仲間たちが、彼の忘れ物を届けるためにクリストファー・ロビンの娘マデリンと共にロンドンへ向かう大冒険も映しだされている。“100エーカーの森”を飛び出した彼らに待ち受けているものとは果たして何なのか。今年の秋は、永遠に変わらない友情の物語に涙し、大人になって忘れかけていた大切なものを取り戻してみてはいかがだろうか。

文/久保田 和馬

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