ジャニーズWEST重岡大毅、神山智洋のアイドルとしての覚悟「自分に自信がないと失礼」「CDデビューで心の余裕が持てた」
ジャニーズWESTの重岡大毅と神山智洋がW主演を務める、Netflixオリジナルドラマ「宇宙(そら)を駆けるよだか」(8月1日全世界独占配信開始)。心と体が入れ替わってしまった容姿も性格もまったく異なる2人の女子高生と、彼女たちのクラスメイトである2人の男子生徒が四角関係を繰り広げるサスペンス&ラブストーリーだ。
劇中で幼なじみの役柄を演じた重岡と神山は、関西ジャニーズJr.時代から10年以上、苦楽を共にしてきた仲。彼らが持つ俳優としての顔と、アイドルとしての覚悟が垣間見える対談をお届け!
――Netflix作品への出演は「炎の転校生REBORN」(17)に次いで2度目ですね。前作の学園コメディとは違い、今回の作品はサスペンスに満ちたラブストーリー。演じたキャラクターについて教えてください。
重岡「僕が演じる火賀は、クラスの人気者でおちゃらけてるけど、熱くてまっすぐな奴。そして、好きな女の子を守ろうとして尽くす。僕に近い部分もあるんやけど、二枚目過ぎて、自分にはとてもできないというぐらいカッコいいです(笑)」
神山「公史郎はクールなキャラクターで、スポーツ万能で成績優秀。しかもクラスの中で一番かわいいあゆみ(清原果耶)ちゃんと付き合えて…と、僕にとってはありがたい設定ばかり(笑)。でも、実は火賀にジェラシーを抱いているというダークな一面もある。あゆみと然子(富田望生)、火賀と公史郎の四角関係をどんどん引っ掻き回していく役どころです。僕にとっては演じたことがない役どころやし、自分の性格とは似ているところが少なかった」
重岡「僕自身も火賀とはギャップがある。例えば、女の子の頭をポンポンと叩いて、気の利いたことを言うなんてせえへんし、できひん!(笑)」
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お互いを“俳優”として分析&もしも“かみしげ”が入れ替わってしまったら?
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