出たがり監督 M.ナイト・シャマラン『エアベンダー』へのカメオ出演は?
『シックス・センス』(99)の大ヒット以来、新作ごとに観客に驚きと興奮をもたらす意欲作を発表し続けてきたM.ナイト・シャマラン監督。ハリウッドきってのヒットメーカーが初めて3D映画に挑んだ大作『エアベンダー』が、いよいよ7月17日(土)より公開となる。ところでシャマラン監督といえば、自作へのカメオ出演でも有名な人物。今回も出演しているのか気になるところだが。
長編初監督作品『プレイング・ウィズ・アンガー』(92・日本未公開)では、主演も務めていたシャマラン。そして、名匠ヒッチコックのファンを公言している彼は『シックス・センス』以降、自分の映画に必ずカメオ出演を果している。当初は地味な役でワンシーンだけの出演だったものが、次第に出演シーンが長くなり、『レディ・イン・ザ・ウォーター』(06)では、カメオ出演の域を超えたキーパーソンを演じるように。それに反省したのか、続く『ハプニング』(08)では電話による声だけの出演にとどまっていた。
ちなみに最新作『エアベンダー』は、あの『アバター』(09)を手がけた特殊効果製作会社ILMによる、迫力満点の美しい映像でも話題だ。本格ファンタジーに初挑戦したシャマランは、果たして今回もカメオ出演しているのか? その姿をスクリーンで探してみるのもおもしろいかも。【トライワークス】
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