メルギブ、暴言テープ流出が止まらない!俳優仲間からは同情の声も
元恋人オクサナ・グリゴリエバへのDVの疑いでメル・ギブソンに対する警察の捜査が始まり、事務所からも解雇されてしまった彼のキャリアは終わったも同然とささやかれているが、追い打ちをかけるようにレーダー・オンラインが次々とメルギブの暴言テープをネット公開している。
「お前の人生を悲惨なものにしてやる」「薔薇の庭に埋めてやる。わかったか? 俺はそのぐらいのことはやるからな」といったオクサナへの殺しの脅迫じみた発言まで飛び出し、もはやここからのUターンは無理だろうと思われるダークな内容だが、それでも俳優仲間からは同情発言も飛び出している。ロバート・デ・ニーロは、オーストラリアで取材陣にメルギブDV騒動について尋ねられ、「彼がこの騒動を乗り越えてくれるといいと思う。彼は不運だ」と発言したとWENNが伝えている。また、黒人女優のウーピー・ゴールドバーグは、メルギブの人種差別発言について、「彼がやったことは嫌いだけど、私は彼をよく知っている。私の知っている彼は人種差別者じゃない。愚か者っていうのはあるとしても」と米国のトーク番組で語ったとContactmusic.comが伝えている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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