リトグリが約4000人の観客とABBAの名曲「ダンシング・クイーン」を熱唱!

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リトグリが約4000人の観客とABBAの名曲「ダンシング・クイーン」を熱唱!

大ヒット映画『マンマ・ミーア!』(08)の続編『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(8月24日公開)のジャパンプレミアが8月13日に開催され、ジャパン・アンバサダーの5人組ボーカルグループ・Little Glee Monsterと本作でハリウッドデビューを果たしたお笑い芸人の横澤夏子が登壇。Little Glee MonsterがABBAの名曲「ダンシング・クイーン」を会場に集まった約4000人とともに大合唱した。

『マンマ・ミーア!』の10年ぶりの続編として、若き日の母ドナ(メリル・ストリープ)の物語と、結婚した娘ソフィ(アマンダ・セイフライド)の物語を描く本作。ジャパン・アンバサダーを務めるLittle Glee Monsterが登場し、本作の象徴とも言える曲「ダンシング・クイーン」を歌い出すと、映画を観終わったばかりの観客も立ち上がってノリノリで熱唱。さらに100名のフラッシュモブダンサーが客席に現れ、Little Glee Monsterのハーモニーに合わせて会場一体となってダンスするなど、笑顔あふれるイベントとなった。

ドナの元恋人・ハリー(コリン・ファース)の心を動かすキャラクターとして出演しているのが、横澤だ。横澤は「まばたきしてたらいなくなっちゃうから!」と短い登場シーンとなったことを明かして会場も大爆笑。「イベントとかの撮影だと思っていたんです。いやに豪華なケータリングだなとは思ったんですが」とまさか本編に出られるとは思っていなかったそうで、「ニュースに『横澤夏子がハリウッドデビュー!』と書いてあって、それで知ったくらい。びっくりしちゃいました」と驚きつつ、2017年7月に結婚した夫と「映画館にぜひ観に行きたいです。私が出た瞬間に指を指したいと思います」と満面の笑顔を見せていた。

母親と夫からは「よしもとでもハリウッドデビューできるんだ」と言われたという横澤だが、「今度はセリフがある役をいただきたいなと思います」と“ハリウッド女優”としてのさらなる野望を語り、会場を沸かせていた。

取材・文/成田 おり枝

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