『えいがのおそ松さん』が来春公開！完全新作、テーマは“高校の同窓会”

今年3月にTVアニメ第2期の放送終了を迎えた「おそ松さん」。本日8月19日、パシフィコ横浜で開催しているスぺシャルイベント「フェス松さん'18」にて、劇場版『えいがのおそ松さん』が19年春に全国公開されることが発表された。本作がシリーズ初の完全新作劇場版長編作品となる。

赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作に、主人公の6つ子たちがクズでニートというダメな大人になった姿を描いたテレビアニメ「おそ松さん」。15年10月～16年3月に第1期が放送されるやいなや社会現象となり、2016年の流行語大賞にノミネートされるなど“おそ松さんブーム”を巻き起こした人気シリーズだ。

劇場版の公開決定とあわせて、特報映像と超ティザービジュアルも解禁。特報映像では、6つ子を代表して長男・おそ松が登場し「オレたち映画になるんだって！マジで？大丈夫？ニートで童貞だよ！」と映画化を心配しつつも、「みんなで”万引き”しちゃう!?で、賞獲っちゃう!?」と相変わらずのテンションでおどけている。一方、超ティザービジュアルはキャラクターデザインを手掛ける浅野直之の描き下ろし。カメラやカチンコなどを手にして映画の撮影スタッフになりきりながらも、ちゃっかり“キメ顔”をする6つ子たちの姿が捉えられている。

気になるストーリーについては「6つ子たちが高校の同窓会に行くことになる」ということしか明かされておらず、詳細は不明。それでもハチャメチャで社会不適合者な6つ子たちが、同窓会で一体何をしでかすのか…思わず期待が膨らんでしまう。

本作の前売券は、開催中の「フェス松さん'18」イベント会場及び、WEB通販で先行前売券(紙タイプ)が早くも購入可能。さらに9月16日(日)からは全国劇場にて劇場前売券(ムビチケ)が発売開始する。超ティザービジュアルを使用したA4クリアファイル(全6種類、数量限定)が前売り特典として配布される予定だ。

文/トライワークス