レオ、『タイタニック』前の方がモテたと自己分析
『タイタニック』(97)で一躍スターの座に躍り出たレオナルド・ディカプリオは、意外にも大スターになる前の方が女性に縁があったそう。その理由は、女性たちに対して“僕の金や名声が目当てなんだろう”というネガティブな見方をせずにすんだからだという。
「『タイタニック』に出る前の方が女性とは縁があった。彼女たちと接する時に、ネガティブな感情が働かなかったからね。彼女たちが僕と話をしているのは、僕が有名だからなんだろうというような、余計なことを考えなかった」とローリング・ストーン誌に語っている。
また、『タイタニック』後はパーティーに明け暮れ、ワイルドな暮らしを送っていたというレオは、それでも自分が生き残って来られたのはドラッグに耽溺しなかったからだという。「初期の頃、僕のライバルはふたりいた。彼らと一緒にオーディションを受けていたんだけど、一人は自殺して、もう一人はヘロインのオーバードーズで亡くなった。僕はドラッグには興味がなかった。ホテルの部屋で自分のゲロにまみれていたとかいう話は、僕には一切ないよ」と語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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