キャサリン妃、エレガントなグレーコートで女王とのホリデイへ!
今月初旬からスコットランドのバルモラル城に滞在し、毎年恒例の夏季休暇を過ごしているエリザベス女王。26日朝には、女王と王室メンバーが日曜礼拝に向かう姿が目撃され、キャサリン妃の久々のお目見えが大きく報じられている。
バルモラル城近くのクラシー教会に向かう車内では、エリザベス女王の隣の席に座っていたキャサリン妃。女王もキャサリン妃も初冬を感じさせる装いだったが、それもそのはず。滞在地のアバディーンシャーの当日午前中の気温は、12度前後という冷え込みだったという。
キャサリン妃着用のグレーのオーダーメイド・コートは、「ピーターパンカラー」と呼ばれる丸いカットの襟がポイントで、ボタンや袖口、襟元には、エレガントな黒の縁取りが施されている。クラシカルなコートと合わせた黒のファシネーター、そして低い位置でのゆるやかなまとめ髪と耳元に揺れるパールのイヤリングは、どれも礼拝にふさわしいフォーマルな雰囲気。いつものキャサリン妃らしい上品なたたずまいに、一層磨きがかかったスタイルだ。
この日の礼拝に顔を見せたのは、チャールズ皇太子とウィリアム王子夫妻、ウィリアム王子の叔父にあたるエドワード王子夫妻と長女のルイーズ・ウィンザー令嬢、アン王女夫妻と長男ピーター・フィリップスの妻オータムの総勢10名だった。カミラ夫人の姿はなく、またジョージ王子をはじめとするエリザベス女王のひ孫たちも欠席で、全員お城でお留守番だったらしい。ヘンリー王子とメーガン妃も日曜礼拝には姿を見せなかったが、バルモラル城には来訪するはずと考えられており、ヘンリー王子夫妻を交えた家族休暇の続報にも、大いに期待が寄せられているようだ。
UK在住/シャオ
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