テンションぶち上げ!ハリウッド大作からZ級まで…秋の“サメ映画”フェス開催!
スティーヴン・スピルバーグ監督作『ジョーズ』(75)の登場以来、驚異的な進化を続け(?)手を変え、品を変え我々を楽しませてくれる“サメ映画”。今年も残り4か月となり、『MEG ザ・モンスター』(9月7日公開)、『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』(11月2日公開)というまさかの劇場公開作の連続に歓喜しているファンもいることだろう。一部マニアにはおなじみかもしれないが、そんなサメ映画史に名を残す珍作・問題作の数々を一挙ドーンと紹介していこう。
サメが“竜巻”に乗ってやってくる!
B級サメ映画の代表格(?)として、テレビ東京の「午後のロードショー」でたびたび放映されるなど、絶大な人気を誇るのが『シャークネード』(13)。竜巻に飲み込まれたサメたちが爆弾のごとく空から降って来る、シャーク+トルネードというまさかの発想が生んだヒットシリーズだ。対峙する人間たちもサメをチェーンソーやバットで打ち落としたりと、その撃退方法の進化も見どころ。これまでにシリーズ5作が製作され、前述の最新作『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』が6作目となる。
巨大サメVS巨大タコ!
『メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス』(09)に登場するのが、『MEG ザ・モンスター』の主役でもある古代巨大生物(サメ)メガロドン。海上を飛ぶ飛行機に食らいつくという、シャークネードもビックリの離れ技を披露するメガ・シャークが巨大なタコ、ジャイアント・オクトパスと激突するという怪獣映画的な楽しさも。『メガ・シャーク』シリーズは、メガ・シャークが旧ソ連の巨大ロボットと戦う『メガ・シャークVSグレート・タイタン』(15)など4作が製作されている。
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複数の頭を持つジョーズ?…シン・ゴジラならぬ○○○!?
『シャークネード』
『メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス』
『トリプルヘッド・ジョーズ』
『シャークトパス』
『シン・ジョーズ』
『パニック・マーケット』
『シャーク・プリズン 鮫地獄女囚大脱獄』
はNetflixで配信中
『メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス』
『トリプルヘッド・ジョーズ』
『シャークトパス』
『シン・ジョーズ』
『パニック・マーケット』
『シャーク・プリズン 鮫地獄女囚大脱獄』
はNetflixで配信中
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