ジェイソン・ステイサム
Jonas Taylor
かつて地球上に存在したとされる巨大ザメ、メガロドン(=MEG)の脅威にさらされる人々を描く、ジェイソン・ステイサム主演の海洋パニック・アクション。未知の領域に足を踏み入れたがために、古代の怪物と戦うはめになった男をステイサムが熱演。人間など簡単に飲み込んでしまうほどの巨大なサメに体ひとつで立ち向かっていく。
※結末の記載を含むものもあります。
大陸から200キロ離れた海洋研究施設から潜水した探査船が未知の海溝を発見するが、船は未知の海域で消息を絶つ。救助に向かった潜水レスキューのプロ、ジョナスは、生物学の常識を超えた巨大なモンスター“MEG”と遭遇する。船を破壊し、研究施設も壊滅させたそれから人々を守るため、ジョナス率いる海洋エキスパート・チームが立ち向かう。
Jonas Taylor
監督
美術
原作
製作
製作
製作
製作補
製作補
製作補
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
脚本
脚本
脚本
撮影
編集
編集
音楽
[c]2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC. [c]キネマ旬報社
二重三重にもハラハラドキドキを味わえます。 深海の世界の謎も興味深く面白かったし、 何と言ってもメガロドンの巨大さに圧倒されます。 ジェイソン・ステイサムのスーパー大活躍ぶりには そりゃあモテモテになっちゃいますよね。 中国人の孫娘がスパイス効かせて 意外にもなかなか良かったんじゃないですか。
メガロドンの出番があまりないうえに、大きさも中途半端⁉ 怖さが足りん。迫力不足。 海中での救出劇はちょっとありえ~ん的な感じだったけど、面白かった。 ビーチに現れたサメが急に方向変換したのは、ちょっと拍子抜け。 最後はラブラブに持ってきたかったのかな?
いや~全く面白くありませんでした! 何しろ、この手の映画に必要な「ハラハラドキドキ」はみじんもなく、お気楽な登場人物たちが、「ご都合」ストーリーに合わせて、時にドタバタ、時にロマンス?している呆れ具合もMEG級で、ある意味、飲み込まれてしまいました。 正直、劇場でジェイソン・ステイサム作品を観るのは初めてだったで、このイメージがついてしまうことが怖いです・・・ それにしても、あんなに巨大なメガロドンが結局、何人人間を食べたか、数えられるほどなのもなんだかなあ・・・といった感じです! 鑑賞を悩んでいる方は、DVDレンタルか何かでよろしいかと・・・
スピルバーグの『ジョーズ』って偉大だったんだなぁ、としみじみ思う。 基本パターンはあそこから変わっておらず、お約束の連続で飽きさせません。 そして、ステイサム。 もう、ステイサムやロック様など、ワイルドスピード連中が一人でも出てきたら、巨大サメだろうが怪獣だろうが、自然災害だろうが、軍隊だろうが。 まず無手から喧嘩スタートですよね。 最強伝説にまた追加されただけでしたわ。 冷静に考えたら、突っ込みどころ満載。 なんで学者たちが、巨大鮫と戦いに行くのか意味不明だし。 考えたら負けです。 というわけで、最初から最後まで頭空っぽにして観たら楽しめました。 中国資本のアメリカ映画であり、「可能な限りいろんな人種を出す」チャレンジをしてるのが好印象。 日本人研究者を演じるのは『HEROES/ヒーローズ』で名をはせた日本人、マシ・オカ(岡 政偉)さんで、美味しい役どころ。
【賛否両論チェック】 賛:圧倒的な脅威を持つメガロドンに対し、人間達がどう戦っていくのか、その行方にハラハラさせられる。 否:展開は非常にご都合主義で、かなり無理もある。グロシーンや怖シーンもあり。 発見された新たな深海から現れた太古の巨大ザメ・メガロドン。その桁外れの脅威に対し、圧倒的に不利な主人公達がどう立ち向かっていくのか、見どころです。生身のアクションだけではないジェイソン・ステイサムも、クールでカッコイイですね(笑)。 あまり言うとネタバレになってしまいますが、いわゆるサメが登場するパニック映画でよくあるようなお約束のシーンも多数登場するので、分かってはいても思わずハラハラさせられてしまいます。 主人公達が危ないところで上手いこと助かったり、展開がかなりご都合主義だったりと、ツッコみどころは多々ありますが、パニック映画好きにはオススメの作品といえそうです。