アンジーとキャサリンに確執の歴史!E・テイラー役争奪で本格化?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
アンジーとキャサリンに確執の歴史!E・テイラー役争奪で本格化?

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アンジーとキャサリンに確執の歴史!E・テイラー役争奪で本格化?

アンジェリーナ・ジョリーとキャサリン・ゼタ=ジョーンズの確執が、エリザベス・テイラーの伝記映画の主役争いで本格化しそうだと英デイリー・メイル紙が伝えている。

同紙によれば、ふたりの不仲は業界では有名で、元をたどればキャサリンの夫のマイケル・ダグラスが、ブラッド・ピットがジェニファー・アニストンと別れてアンジーと一緒になった時に、「アンジェリーナの養子の父親になるために、あんなに美しい妻を捨てたブラッドのことが理解できない。いつまで続くんだろう」と発言したことに端を発しており、ブラピはこれに激怒して、『オーシャンズ12』(04)で共演したキャサリンを二度とシリーズ作に出さないばかりか、彼女のキャラクターは死んだことにしろと提案したらしい。それ以来、アンジーとキャサリンはレッドカーペットでも互いを避け合っているという。

“現代のエリザベス・テイラー”と呼ばれることもあるアンジーは「自分とブラッドのロマンスを、エリザベスとリチャード・バートンの恋のようだと考えている」とアンジーの伝記著者のジェニー・ポールは語っており、12歳の時にロンドンのウエストエンドの舞台裏でエリザベスに花束を渡したことがあるというキャサリンも、 エリザベス役への思い入れは充分。“ブルネットの戦い”と呼ばれる大物女優のバトルの行方に注目したい。【UK在住/ブレイディみかこ】

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