ガリットチュウ・福島、「痛風」と告白も“なりきりロック様”で大ジャンプ成功!
映画『スカイスクレイパー』(9月21日公開)の公開直前イベントが9月11日に都内で開催され、ガリットチュウの福島善成と熊谷岳大、庄司智春(品川庄司)、とにかく明るい安村が出席。数々のモノマネを披露しブレイクしている福島が、本作の主人公を演じる“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンになりきって登場。劇中さながらの大ジャンプにチャレンジした。
本作は高さ1キロメートル、240階建てという世界最高を誇る香港の最新ビルを舞台に、突如起きた火災でビル内に取り残された家族を救おうとする主人公・ウィルの奮闘を描くパニック・アクション。眉を吊り上げたりしながら「ドウェインですよー!」と声を張り上げた福島は「この映画でドウェインさんは義足の役。私も今日、たまたま痛風で。足を引きずっているんです」と痛風ながら、今回のドウェインの役柄と奇跡的にマッチしたこと吐露。「不摂生で。お酒の飲み過ぎです」と語っていた。
家族のために奮闘する主人公にちなみ、それぞれが「家族のために叶えたい野望」を明かしたが、安村は「韓国進出を狙ってます。世界に向けてやっていきたい」、独身の熊谷は「お母さんになにもできていない。カニがいっぱい食べられる箱根旅行に連れて行きたい」、庄司は「ジムの経営。奥さんもヨガのインストラクターの免許も持っているし。品川(祐)も柔術をやっている」と意気込むなか、福島は「船越英一郎さんのモノマネをやっているので、2時間の火サスを撮りたい。めちゃめちゃ夢」と告白。ドウェインの姿で火曜サスペンス劇場への野心を燃やした。
またこの日は、ウィルが超高層ビルに向かってジャンプするシーンがあることから、メンバーがワイヤーを使って大ジャンプに挑むことに。空中に吊るされたボールにタッチできれば成功となるゲームでは、見事に福島が勝利をゲット。優勝の記念としてネタを披露する機会が与えれると、「予防接種を受ける子どものモノマネ」「男性に迫られる時の女子のリアクション」という“子ども向け”“大人向け”2パターンのネタをやり遂げ、会場の笑いを誘っていた。
取材・文/成田 おり枝