“ホグワーツ”の裏側に迫る!「ファンタビ」最新作のメイキング映像が到着

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“ホグワーツ”の裏側に迫る!「ファンタビ」最新作のメイキング映像が到着

シリーズ累計世界興収9500億円を超える、J・K・ローリングが生み出した「ハリー・ポッター魔法ワールド」の最新作にして、日本でも興行収入73億5000万円を記録する大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)の待望の続編『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が11月23日(金・祝)から公開。このたび本作から、キャスト&スタッフのコメント入りメイキング映像が到着した。

前作ではシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュートが、逃げ出してしまった魔法動物を追って繰り広げる大冒険が描かれた。そして本作では、魔法界と人間界を脅かす“黒い魔法使い”グリンデルバルドが逃げ出したことを知り、恩師・ダンブルドアから彼を追うことを託されたニュートは仲間や魔法動物たちとともにパリへと向かうことになる。

このたび到着したメイキング映像では「ハリー・ポッター」シリーズでおなじみのホグワーツ魔法魔術学校でのシーンの撮影風景が、コメントとともに映し出されていく。シリーズの生みの親で、前作に引き続き脚本を務めるJ・K・ローリングは「ホグワーツに戻りたかったの」と、すべての原点でもあるホグワーツへの想いを語る。

さらにシリーズ屈指の人気キャラクター、ダンブルドアの若き日を演じるジュード・ロウは「教室に入った途端に圧倒されてしまった」とホグワーツでの撮影という貴重な経験に緊張したことを明かし、エディ・レッドメインは自身が演じるニュートのホグワーツ時代について言及。「ニュートはホグワーツにも馴染まず浮いている。でもダンブルドアは彼の個性を見ている」と、ニュートとダンブルドアの関係が本作の大きなポイントとなっていることを示唆した。

「ハリー・ポッター」シリーズの熱狂的なファンはもちろんのこと、そうでない人をも魅了する可愛らしい魔法動物たちに、夢にあふれた魔法の数々。さらにグリンデンバルドを演じるジョニー・デップら豪華スターの共演と見どころ満載の本作。またしても“ファンタビ現象”を巻き起こし、日本中を魔法にかけてくれることだろう。公開が待ち遠しい!

文/久保田 和馬

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