レティシア王妃、安価なワンピと高価なイヤリングのコラボがお見事!
ファッショニスタで知られているスペインのレティシア妃は、常に高価な衣服を着ているわけではなくメリハリ上手。着こなしもしかりだが、今回は安価なワンピースと高価なイヤリングをコラボさせ、見事なファッションで人々を魅了している。
夫のフェリペ6世国王とともにスペインの科学センターを訪れたレティシア妃がこの日選んだのは、スペインブランドであるマッシモ・ドゥッティの白地に黒の四角い模様が施されたスタンドカラーの7分袖のワンピース。
黒いベルトがアクセントで、黒いスウェードのパンプスと黒いレザーのクラッチバッグというトータルコーディネートされたモノトーンな装いは、相変わらずシンプルでエレガントだが、なんとこのドレスのお値段はわずか122ポンド(約1万8000円)なのだとか。
ネットユーザーたちからは今回も「とてもそんな値段には見えない」「レティシア妃が身に着けると、なんでも高そうに見える」「何を着ても気品が違って美しい」「私でも買えるけど、もっと安っぽく見えるんでしょうね」と驚きと絶賛の声が寄せられている。
なかなか着回しが難しいワンピースやドレスの値段にはメリハリをつけているが、さすがはおしゃれ上手なレティシア妃。トータルコーディネートがチープにならないように、高価なものは何度でも使用できるジュエリーで補っていたようで、なんとリーフ型のシャネルのダイヤモンドのイヤリングは5700ポンド(約84万円)という高価なもの。ドレスの50倍近い価格のイヤリングで全体のエレガンスを演出しているようだ。
また後日、夫のフェリペ6世国王とともにマドリッドでオペラ鑑賞を行った際には、アップにまとめたヘアスタイルに、ティアドロップ型のイヤリング、ネイビーのワンショルダーのオールインワンのジャンプスーツと、スウェードのパンプスにクラッチバッグもすべてネイビーで統一するシンプルさ。
また、今回もスペインブランドのペドロ・デル・イエロのドレスを着用するなど、気品あふれる装いと徹底した愛国心にも絶賛の声が寄せられている。
NY在住/JUNKO