ビッグサイズのコメディ俳優、体型キープも驚きの加齢ぶりに心配の声

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ビッグサイズのコメディ俳優、体型キープも驚きの加齢ぶりに心配の声

人気アニメ「カンフー・パンダ」シリーズの声優や、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(18)で知られるコメディ俳優のジャック・ブラック(49)の、あまりの加齢ぶりに驚きと心配の声が上がっている。

コンスタントに映画やテレビに出演し、人々を笑わせるのがお得意というイメージがあったジャックだが、実生活ではアルコール依存症に苦しんでいたとか。

ガス・ヴァン・サント監督作『Don't Worry, He Won't Get Far On Foot(原題)』でアルコール依存症の役どころを演じているジャック自らが、ヘラルドサン紙のインタビューで語ったもので、「アディクションの世界というのは、自ら体験しているものなんです。アルコール依存症は家系的なもので、それがどんなものだか知っているし、自分もそれに苦しんできました」

「80年代の若かった頃の僕の生活は、もうワイルドそのもので、今生きているのが本当にラッキーだと思うくらいパーティ三昧の日々でした。今思えば、あまりに馬鹿げていて、愚かで、向こう見ずでした」と語っている。

ジョニー・デップやケイト・モスなど、若かりし頃にお酒やドラッグにおぼれたセレブは、肌の衰えなど加齢が一気に加速すると言われているが、そのせいなのかジャックも、ひげが真っ白。ビッグサイズのボディはこれまでにも多少の増減を繰り返しているためあまり心配はないのかもしれないが、「なんか久しぶりに見たら、あまりに年を取っていてびっくりした」「急におじいさんみたいになって、一瞬目を疑った」「なんだか不健康な感じ」「明るく見えてたけど、メンタルと健康面が心配」といった声が上がっている。

NY在住/JUNKO

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