『キャッツ&ドッグス』イベントで、ガッツ石松がネコの人生に憧れる!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『キャッツ&ドッグス』イベントで、ガッツ石松がネコの人生に憧れる!

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『キャッツ&ドッグス』イベントで、ガッツ石松がネコの人生に憧れる!

宿命のライバルであるイヌとネコの戦いをCG満載で描き、話題を呼んだコメディの続編となる『キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争』(8月21日公開)の肉球応援団結成イベント試写会が8月17日、都内で行われ、小倉優子、ガッツ石松、“お父さん”犬のカイくん、カイくんの子供のソラくんとユメちゃんが登場した。

同作は、世界征服を企む1匹のネコの野望を阻止すべく、イヌとネコが力を合わせて立ち向かう。人間界のスパイ組織顔負けの秘密兵器が登場し、ヒーローものやスパイ映画のパロディで笑わせてくれる。実写(本物の動物たち)と、最新パペット技術、そして3Dコンピューターアニメーションを融合させた大興奮かつ大爆笑の肉球スパイアクションムービーだ。

この日、同イベントプロデューサーのカイくんから肉球応援団メンバーのオファーもらったイヌ派の小倉と、ネコ派のガッツ。イヌ派VSネコ派のバトルトークを繰り広げ、小倉は「イヌは、家に帰った時に『おかえり』って、しっぽを振って喜んで迎えに来てくれるところがかわいい。ネコはマイペースで迎えに来てくれたりしない」とイヌ派の意見を話した。それに対し、ガッツは「何か言われても知らないふりして、自分の都合のいい時だけ喜んでしっぽ振って、ネコの人生っていいなと思う。ネコは散歩させなくてすむことが一番いい(笑)」と、ネコの良さを語り、笑いを誘った。トイプードルを2匹飼っているという小倉は、「辛いこととかあるとイヌはわかるみたいで、泣いている時は涙をぬぐってくれたりします」と愛犬とのエピソードを明かした。小動物が好きだというガッツは「ネコを飼っていて、名前はパンダ。セキセイインコや九官鳥も飼っている」と動物好きをアピール。イベント中には、ペット総合情報サイト「ペット大好き!」と本作のコラボ企画で募集した「スゴ技ペットMOVIEコンテスト」のグランプリも発表され、特別審査委員長を兼任するカイくんの署名(肉球)入り表彰状が授与された。

映画について、小倉は「イヌやネコの世界でメガネをかけていたり、最新の機械を使っていたり、本当にこんな世界あるのかなって思うような映画」と、すっかりイヌとネコの世界に引き込まれた様子。ガッツは「人間の世界にイヌとネコが遊びに来ているよう。見ていて、ホットコーヒーを飲んだような感じ。ほっとする」とお得意のダジャレを交えて、映画をPRした。

また、ソラくんとユメちゃんは今回が初仕事となり、生後2ヶ月の2匹について、小倉は「まだ子供なんで、わんぱくなんです。でもガッツさんが触ったら、おとなしくなった!」と感心。ガッツは「あごの下は、心休まるところ。動物からすると人間の手は怖いはずだから、下から優しくなでてあげると心を許してくれる」と意外な一面を見せた。カイくんは、子供たちの晴れの舞台に「今日は子供たちが日本を代表して、ハリウッドのワンちゃん、ネコちゃんを応援する仕事を真っ当してくれて父として本当に嬉しい」と喜びのコメントを寄せた。【MovieWalker】

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