着回し上手のレティシア王妃、ついに“全身完コピ姿”で登場!

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着回し上手のレティシア王妃、ついに“全身完コピ姿”で登場!

スペインのレティシア王妃といえば、なんでも着こなすファッショニスタ。キャサリン妃と並んでそのエレガントでシックな装いが常に注目の的になっているが、最近は着回しドレスも定番。1か月の間に同じスペイン人デザイナー、アドルフォ・ドミンゲスのサテン地のスカートを複数回着用していたことでも話題になったが、ついに、5月に行われたジャーナリズム・セミナーで着ていたコートとパンツの組み合わせの再現という、自身の“全身完コピ”に挑んだことで、驚きの声があがっている。

フェミニンな装いが多いレティシア王妃だが、今回はイタリアのファッションブランド、アトスロンバルディーニのラズベリー色のフェミニンなハーフコートに、黒いインナーとハードな黒いレザーのパンツ、ニューヨーク発のスティーブ・マデンの黒いレザーパンプスというエッジの利いた出で立ちで、マドリッドで行われたチャリティイベントに出席した。

その時の様子がメディアに掲載されているが、鋭いロイヤルウォッチャーによれば、このコートとパンツは5月に着用していたもので、パンツは2017年5月にも着ていた着回しのもの。またインナーの黒という3つの組み合わせは、5月の時と全く同じなのだという。

その時履いていたパンプスは2014年6月にも履いていたキャロリーナ・へレラのスウェードとエナメルの黒いパンプスだったことから、パンプスは今回と違っているが、ダイヤのピアスというミニマルな出で立ちも含めて、5月の装いをほぼ完コピしたことになる。

メイクは5月の時よりミニマルで口紅も薄めなため印象は違って見えるが、今回の全身完コピには「洋服がありすぎて、この組み合わせで着ていたのを忘れてた?」「考えるのが面倒だったのかも?」といった声もあるものの「さすが着回し上手のレティシア王妃」「レザーパンツでもエレガント」「国民目線の王妃」と、相変わらず絶賛の声が寄せられている。

NY在住/JUNKO

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