ジュリア・ロバーツ、プレミアでファンに「カラオケに行かない?」
ジュリア・ロバーツが、8月19日、六本木ヒルズで開催された『食べて、祈って、恋をして』(9月17日公開)のジャパンプミレアに登場。六本木ヒルズアリーナのステージは赤提灯が飾られ、夏祭りの盆踊り会場さながらに熱気ムンムン。色とりどりの浴衣を着た女性ファンがレッドカーペットの周りを囲む中、ジュリアはビッグスマイルでファンの声援に応えてサービスを行った。
まずは、和太鼓によるオープニング生演奏でイベントがスタート。その後、ゴージャスなゴールドのドレスに身を包んだジュリアがレッドカーペットを歩き、詰めかけた大勢のファンのサイン攻めにも快く応じていた。
ステージには、プロデューサーのデデ・ガードナーと登壇。ジュリアは「コンニチワ!」と日本語で挨拶し、「みなさん全員がカメラを持ってきてくれて嬉しいわ」と笑顔で語った。また、ノリノリだったジュリアは「みんな、映画を観るのをやめて、カラオケに行かない?」と声をかけると、会場から「キャ~ッ!」と大歓声が上がった。
夏祭りのように派手に盛り上がったジャパンプレミアに、ジュリアもご満悦だったよう。“来日していなかった最後の大物女優”と言われていたジュリアの来日イベントもこれで終了し、彼女はこの後、京都を訪れるとか(記者会見のジュリアの弁より)。そして23日(月)に帰国する予定だ
『食べて、祈って、恋をして』は、人生のターニングポイントを迎えたヒロインが、イタリア、インド、バリへと自分探しの旅に出る物語。女性なら大いに共感する物語になっているので、スクリーンでも輝きを放つジュリアに会いに行ってみてはどうだろう。【Movie Walker/山崎伸子】
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