韓流スター10人がWEBドラマ「〔haru〕~ある一日の物語~」で豪華競演!
韓国観光公社では、9月11日(土)より韓国の魅力を発信していく「2010韓国観光公社インタラクティブキャンペーンサイト」をオープン。本キャンペーンサイトは、韓国旅行の魅力を訴求するためのコンテンツと、韓流スター10人(BIGBANG、ユンホ、ハン・チェヨン、パク・シフ、イ・ダヘ、キム・ボム)それぞれが、WEBドラマ形式で韓国の魅力を紹介する「〔haru〕~ある一日の物語~」を配信する。その制作発表会が8月26日、都内で行われ、出演者のユンホ、パク・シフ、ハン・チェヨン、キム・ボム、韓国観光公社のイ・チャム社長が出席した。
物語の中で、スターたちはそれぞれ「Exciting」「Romantic」「Natural」「Beauty」「Tasty」「Rhythmic」のテーマに沿って、韓国の魅力を紹介。ドラマ視聴中に表示される、関心のある韓国観光に関係するキーワードを選択すると、選択したものを組み合わせて自分だけのオンライン韓国観光ガイドを作ることが可能となる。
ドラマは3つが絡み合って展開される。シナリオ作家のイ・ダヘは、自分が書いたアクション映画に主演している恋人のユンホと会うためにロケ地の釜山までの汽車旅行中、次回作の構想を練っていた。汽車の中で見つけたイ・ダヘに惹かれていく写真家のキム・ボム。イ・ダヘ、ユンホ、キム・ボムの三角関係が描かれる。そして、イ・ダヘのシナリオの中の主人公ハン・チェヨンとパク・シフが演じるコミカルドラマ。さらに、BIGBANGが出演するドラマは、ファンとの約束を守るため、廃校が決まった山奥の分校に向かう。しかし、到着した時、既に学校は廃校となっていた。約束を果たすため、BIGBANGの5人は子どもたちを探し、忘れられないコンサートが始まる。
同作の音楽担当として、韓国版「花より男子」の音楽監督だったオ・ジュンソンが制作に参加。韓国版「花より男子」にF4の一員として出演していたキム・ボムは、「オ・ジュンソンさんとまた一緒に仕事をすることができて嬉しい。撮影を終えたばかりで、どのような映像ができあがるのか楽しみです。みなさんも楽しみにしていてください」と呼びかけた。
恋人がいるカフェの主人を演じるパク・シフは「ソフトで優しいカフェの主人の顔を持っているんですけど、実はもうひとつ職業を持っていて、それが暗殺者なんです。ソフトな部分と冷血な部分、2つの姿を見せることができると思う」と、自信のほどをアピールした。
アクション俳優を演じるユンホは「ずっと走り続けたり、飛行機からミサイルを発射されて、それを避けながら逃げまくるという激しいアクションがある撮影でした。思っていた以上によくできているので気に入っています」と話すと、「自分でも『俺かっこいい』と思いますか?」と問われ、「そう言われると恥ずかしい」と照れ笑い。そんなユンホに対し、ハン・チェヨンは「ユンホさんに会うのは、今日が初めてなんですが、テレビで見るよりも実物の方がかっこいい。スタイルもいいし、性格も良さそうなので、なぜ多くの人に愛されるかの理由をわかった気がする」とユンホをベタ褒めした。
タイトルの“haru”とは韓国語で“ある一日”を表すことから、4人のオフの日の一日の過ごし方、理想の一日についてのトークを展開。パク・シフは「ずっと彼女がいないので、もしも彼女ができたら、ソウルも最近美しくなったので、彼女とデートをしてみたい。人が多いので行ったことがない場所があるので、彼女と手を繋いでデートをしたい」とファンをドキドキさせる理想の1日を語った。
スケジュールの都合上、会場に来ることができなかったBIGBANGとイ・ダヘからはメッセージビデオが届いたほか、最後にユンホは日本語で「僕はソウルタワーをおすすめします。恋人や家族と一緒に行ってみてください」と、おすすめスポットを紹介した。【MovieWalker】
正式オープン:9月24日(金)~11月30日(火)※予告編は9月11日(土)から
コンテンツ:オリジナルウェブドラマ配信、タグを使用したウェブガイドブック、ドラマのメイキング映像配信、プレゼントキャンペーン等