池袋に巨大商業ビルが完成!国内最大級のシネコンには魅力ポイント満載
豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市構想」の中核を担う施設として開発が進められていた「(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」の施設名称が、『キュープラザ池袋』に決定。また、同施設内の都内最大級シネマコンプレックスの名称が『グランドシネマサンシャイン』に決定した。
本プロジェクトは、今年6月に着工。池袋駅東口のサンシャイン通りに、地下2階地上14階建ての、東口エリア最大級の商業ビルが開発される。地下1階から地上3階には約1,000坪の商業フロアを有し、4階から12階にわたって、佐々木興業が運営する12 スクリーン・約2,500席からなる“都内最大級”のシネマコンプレックス『グランドシネマサンシャイン』を出店する。
常設の映画館としては国内最大となる高さ18.9m×幅25.8mのスクリーンを備えた「IMAX レーザー/GT テクノロジー」シアターを筆頭に、体感型アトラクションシアター「4DX」や、シネコンでは日本初となる館内全スクリーンへのRGBレーザープロジェクターの導入が決定している。
また、シネマサンシャインオリジナルの劇場規格「BESTIA」シアターや、客の利用シーンや気分に合わせて選べる3グレードのシート、オリジナルのフードメニュー提供など、ここでしか楽しめない独自の設備とサービスで、未来基準のエンタテインメントの提供を目指す。
池袋エリアの地域振興計画のなかで大きな役割を担う当施設は、19年7月開業予定。多彩なカルチャー発信地としての池袋の、さらなる発展に期待したい!
文/編集部
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