「ジョージ・クルーニーは濡れ場が下手」と共演女優が暴露
ジョージ・クルーニーといえば百戦錬磨の大人の男のイメージで売っている俳優だが、実は「セックスシーンが下手」と共演者から指摘されている。
9月1日全米公開の新作『The American』でクルーニーと共演しているイタリア人女優のヴィオレンテ・プラーチドによれば、クルーニーの濡れ場の演技はぎこちなく、「僕はあまり経験がないんだ」と彼女に漏らしていたという。
「あまりセックスシーンを演じたことがないと言っていたわ。個人的には、ある意味、彼にとって新たな挑戦だという感じがしたわ。あまり経験がないようだった」「私たちは、どうにかして自然な感じに体が反応するようにしなければいけなかった。『お互いを信用しましょう』と言って、そうするようにしたの。リアルにする必要があった。お互いのキャラクターの人生がそのセックスによって変わる、大切なシーンだったから」と、英国デイリー・メイル紙に語っている。
同作でクルーニーは組織から足を洗おうとするプロの暗殺者の役を演じており、イタリアに隠れている間に現地の娼婦と出会うのだそうで、ふたりが演じる激しいセックスシーンがあるという。【UK在住/ブレイディみかこ】
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