ヴィクトリア・ベッカム、愛用の高級スキンケア製品公開に疑問の声

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ヴィクトリア・ベッカム、愛用の高級スキンケア製品公開に疑問の声

夫デイヴィッドの仕事に伴い、家族でオーストラリアを訪問したベッカム・ファミリー。滞在中のインスタグラム投稿で、ヴィクトリアはおすすめのスキンケア製品を公開。アンチエイジング効果を宣伝した。

ヴィクトリアのおすすめプロダクトは、シャネルの“ル・リフト”。目の下の皺・たるみ防止に「フラッシュアイ・リヴァイタライザー」を使用しているという。まずロールオンタイプの美容液を塗布し、それからアイパッチを10分間貼るそうで、写真には「(目の下が)滑らかになって、元気で明るく見えるわ」とのコメントを添えている。アイパッチは10セット入りで、お値段は105ポンド(約1万5000円)。一回10分、1500円のスキンケアは、ヴィクトリアにとっては激安価格かもしれない。

今年初めにも、ヴィクトリアはヘアメイク情報サイト「イントゥ・ザ・グロス」のインタビューに答え、愛用のスキンケアブランドを大公開している。メインで使っているサラ・チャップマンのシリーズに加え、クリームは185ポンド(約2万7000円)の“クレーム・ドゥ・ラ・メール”を、保湿には同ブランドの“ザ・モイスチャライジング・ソフト・ローション”(225ポンド=約3万3000円)を使用。また、ラティース(Latisse)のまつげ育毛用美容液(59ポンド=約8500円)も愛用品の1つと語っている。

セルフ・スキンケアだけで軽く10万円超えのヴィクトリアに「さすがセレブ」との羨望の声もあるものの、一般のネットユーザーの視線はかなり冷静な様子。「目の下のたるみを取る唯一の方法は美容整形。アイパッチは一時的な疲れやむくみに効くだけ」「いつもまつ毛エクステをしてるのに、どうしてまつ毛を伸ばす美容液が必要なの?」「ヴィクトリアのアンチエイジング法は、ボトックスやフィラーでしょ?高額化粧品を宣伝して、一般人を踊らせるのはやめてほしい」との厳しい意見が多く、ヴィクトリアの紹介はあまり参考にならないと考える人が多かったようだ。

UK在住/シャオ

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