キャサリン妃、6年前の背中シースルードレスで激ヤセ疑惑を払拭
キャサリン妃が、ロンドンのバンケティング・ハウスで行われた「Tusk Conservation Awards」で、なんと6年前のドレスを着てレッドカーペットを歩いた。
これはウィリアム王子がパトロンとなって力を入れてサポートしている、アフリカの環境保護プロジェクトを支援するチャリティ団体が主催する授賞式で、2013年にはジョージ王子を出産してから2か月も経たないキャサリン妃が、産後初の公務として同イベントに出席し、内助の功を見せたことで知られている。
同授賞式の出席は5年ぶり、レッドカーペットは2月の英国アカデミー賞以来というウィリアム王子は、黒い蝶ネクタイにタキシード、キャサリン妃はエメラルドグリーンのジェニー・パッカムのドレスという出で立ちだ。
背中がシースルーのレースで、Vネックに開いた胸元と袖のレースが特徴的なドレスは、なんと6年前の2012年にロンドン・オリンピックへの出場選手を励ますためのガラ・イベントで着ていたもの。ジミーチュウのサンダルに、ドレスと同色のカスタムメイドのジェニー・パッカムのクラッチバッグはその時とまったく同じ装いで、違っているのはヘアスタイルとイヤリングのみだ。
当時は、低めのシニヨンにティアドロップ式のロングイヤリングだったが、今回は、ゴージャスな巻き髪ヘアに、2015年にイギリスを歴訪中の中国の習近平国家主席夫妻を歓迎する公式晩餐会の際に着けていた、エリザベス女王のダイヤモンドシャンデリアイヤリングだった。
メーガン妃が衣装代に多額のお金をつぎ込んでひんしゅくを買っている一方で、着回しドレスは当たり前で、お直しドレスも常連となっているキャサリン妃。ルイ王子を出産後、以前より激ヤセしたのではないかと心配の声もあがっていたが、産後7か月のボディに6年前のドレスがぴったりだったことで「ますますゴージャスできれいになった」と絶賛されるだけではなく、激ヤセ疑惑も払拭した形となった。
NY在住/JUNKO