女子の心をわしづかみ!モコモコ冬ファッション&北欧インテリアがかわいすぎる【写真14点】
北欧フィンランドで長く愛されてきた児童文学をもとに、“小さな女の子のための家”で2人暮らしをする少女たちの、楽しい暮らしやファンタジックな冒険を描いた『オンネリとアンネリのおうち』(14)。その続編となる『オンネリとアンネリのふゆ』が、11月24日(土)に公開される。小さな訪問者と過ごす不思議なクリスマスが描かれる本作から、少女たちのキュートな“モコモコ”ルックに注目したい!
落ち着いた色合いがオシャレな北欧の冬ファッション
前作では、フィンランドの“短い夏”を謳歌する少女オンネリとアンネリの姿が映し出されたが、今回は本国の醍醐味を味わえる“冬”がテーマ。辺り一面、真っ白な雪に覆われた通りで、白いロングブーツにミニコート、大きなポンポンのついたニット帽の“おそろいコーデ”で歩くオンネリとアンネリがお目見えする。ピンクやホワイト、グレーといった北欧らしさあふれる淡いパステルカラーで統一した冬スタイルはなんとも愛くるしい!
外着はモコモコっとした暖かそうなアイテムが多い一方で、部屋着は軽やかなものが多数登場する。半袖のニットスタイルやケープ型のカットソーなど、シンプルで上品だが、キュートさも兼ね備えた北欧のセンスには、乙女心をくすぐられることだろう。
ドールハウスが小人たちのおうちに!
また“かわいい”のは、彼女たちの衣装だけじゃない。冬が深まったある日、2人の家に突然、小人のファミリーが訪れ、森の住処を追われたという彼らを、自分たちのドールハウスに住まわせてあげるオンネリとアンネリ。この小さな来訪者たちの生活が、なんともキュートなのだ。人形用の食器を使い、小さなパンを作ったり、ピアノを弾いたりと、ミニサイズながら大いに住まいを楽しんでいるもよう。
みんなで特別なクリスマスを祝うため、雪の結晶の切り紙細工を飾ってみたり、ランプやオーナメントで彩った大きなツリーを準備したり、大小それぞれのおうちに冬支度する様子にもワクワクさせられる本作。デザイナーなど女性スタッフも多く参加しており、女の子の“好き”が詰まった、宝箱のような作品になっているのだ。
思わず癒されてしまう、仲良しなオンネリとアンネリのモコモコ双子ルックや、北欧ならではの冬のインテリアが彩る本作を観れば、クリスマス気分も一層盛り上がること間違いなし!
文/トライワークス