ついにフィナーレ！「ゲーム・オブ・スローンズ」最終章は来年4月より世界同時放送

エミー賞歴代最多受賞の海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」。 その最新シーズンにして最終章となるシーズン8の放送予定が、ついに解禁。シーズン8は来年2019年4月の放送開始となり、日本では「BS10スターチャンネル」が、これまでのシーズンに引き続き、独占の“世界同時放送”を行なうとのこと。

「ゲーム・オブ・スローンズ」は、米国のSFファンタジー作家ジョージ・R・R・マーティンによるベストセラー小説「氷と炎の歌」を、壮大な規模で映像化した世界的大ヒットシリーズ。架空の王国を舞台に、複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを映画並みのスケールで描き、世界を釘付けにしているスペクタクル巨編だ。現時点で最新となる第7章は、昨年7月の第1話放送を全米1,600万人がリアルタイム視聴して米放送局HBOの最高記録を更新したほか、世界186以上の国と地域で放送されている。

壮大かつ繊細な人間ドラマに満ちた物語がいよいよフィナーレを迎える最終章は、毎週の放送がクライマックスになりそう。果たして、玉座(スローン)に座るのは誰なのか。世界中の“ゲースロ”ファンが一斉に固唾をのんで見守り、SNSも熱く盛り上がること必至。“Game of Thrones (GOT)”ファンなら、来年4月の初回放送を見逃す手はないだろう。

また、この情報解禁にあわせて、第1章～第7章を振り返るグローバルキャンペーン(#ForTheThrone)が、Twitter上でスタート。関連動画やポスタービジュアルなどもFacebook、Twitterで展開される。スターチャンネルではそれらの動画やビジュアル素材を、 「ゲーム・オブ・スローンズ 最終章」の特設サイトやスターチャンネルの公式SNSアカウントにて、明日15日(木)までに順次公開。その後、最終章にまつわる最新オフィシャル素材や放送情報なども、特設サイトにアップされていくとのこと。

「ゲーム・オブ・スローンズ」は、1話あたり1,500万ドルとも報じられる巨額の製作費を投じ、シーズンを追うごとに製作費だけでなく人気も増加。名実ともに世界を席巻して、続々と映画スターを輩出してきた。記録的ヒットを生み出したドラマのフィナーレを目前に、盛り上がりは最高潮に達しそうだ。

文/編集部