『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』ジャパンプレミアは鈴鹿で開催!
F1ドライバーとして3度のワールドチャンピオンに輝き、華麗なドライビングテクニックと激しい闘志で全世界を熱狂させたスーパースターのアイルトン・セナ。生誕50年にあたる今年、遺志を受け継いだアイルトン・セナ財団と、フォーミュラ―・ワン・アドミニストレーションの全面協力のもと、初のオフィシャルドキュメンタリー映画が完成した。そして『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』(10月8日公開)のジャパンプレミア試写会が10月7日(木)、鈴鹿サーキットにて開催されることが決定した。
鈴鹿は、アイルトン・セナが獲得した3度のワールドチャンピオン全ての決定の地であり、数々の記憶に残る名勝負を繰り広げてきた、セナを語るうえで欠かせないサーキットだ。また、生誕50年を記念して製作された本作としては、最もふさわしい場所での開催となる。ゲストには、F1で大活躍し、今シーズンはインディーカーシリーズに参戦している佐藤琢磨。「1987年の鈴鹿でのセナの走りに感激してレーサーを志した」という佐藤がF1聖地・鈴鹿でセナへの想いを語る。
本作は、華々しい経歴と、その栄光の影でチームメイトのアラン・プロストとの確執や、FISA(国際自動車スポーツ連盟)会長の政治的圧力に苦悩する日々が描かれる。また、各国メディアから提供された大迫力のレース映像、オンボードカメラ、貴重なプライベート映像、未公開映像の数々も収録する。ロン・デニスやフランク・ウィリアムズなどのF1関係者や、セナの家族の証言をもとに、通常のドキュメンタリーとは全く異なる手法で、アイルトン・セナの熱き想いを1つの物語としてドラマチックに仕上げた、ファンのみならず見る人全てに捧ぐ作品となっている。【MovieWalker】
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