キャサリン妃、ドレスは着回しでもヘアスタイル&アクセは新しい!
キャサリン妃が、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンにある発達神経学研究所を訪問。今回はヘアスタイルとヘアアクセサリーに注目が集まっている。
「キャサリン妃との不仲が原因で、メーガン妃たちがケンジントン宮殿から引っ越す」などといった記事がタブロイド紙を賑わしているが、メーガン妃の存在で、キャサリン妃のファッションにも変化が。メーガン妃の肩出しドレスがバッシングを受けるとキャサリン妃が同じようなドレスを着てみたり、スカート丈もより短くなったりと、さりげないサポートを感じさせるとともに、時には示し合わせたかのようなシンクロファッションを披露。
今回メーガン妃が、王室メンバーとなって初の単独プロジェクトである書籍「Together: Our Community Cookbook」を一緒に出版した女性たちと再会した際には、クラブ・モナコの、秋らしいバーガンディのコートとミニスカドレス、黒いジバンシィのアンクルブーツと黒いストッキングという出で立ちで、ヘアを後ろで一つにまとめていた。
そして同日、キャサリン妃は、同じくバーガンディの、フランスブランドのポール・カのかなり短いミニのフレアスカートとスーツという装いだったが、これは、2012年と2017年2月以来3度目の着用になる。インナーは2度目と同じ黒いハイネック、黒いタイツは3回とも共通だが、2度目はブーツで、今回は1度目と同じトッズのパンプスと相変わらず着回し上手。
そしてヘアスタイルは、1度目は裾を思い切りカールしたヘアスタイル、2度目はサイドをアップにまとめたスタイルだったが、今回は低い位置でまとめたポニーテールと、何ともおニューなヘアスタイルだが、同日にメーガン妃とドレスの色やヘアスタイルまで一緒となると「実際は、相当仲がよいのではないか」と考える人たちもいるようだ。
しかしここで注目したいのは、キャサリン妃が、Jクルーのベルベットのリボンでアクセントをつけていることだ。実はこのリボンは80年代に流行したものだが、それが今年のランウェイで大復活を果たし、マーゴット・ロビーやシエナ・ミラーなどのセレブも次々にベルベットのリボンをヘアアクセサリーとして取り入れているほど。キャサリン妃のファッションへの興味と情熱がうかがえるとともに「さすがキャサリン妃」と絶賛の的になっている。
しかしAラインのミニスカは、昨年から「年甲斐もない」と不評を買っていたもので、今回も賛否が分かれているとともに「同じドレスが着れるってすごい!」「十分痩せているけど、強いて言うなら上半身は今が一番ふっくらしてるかも?」と厳しいチェックも入っているようだ。
NY在住/JUNKO