スタン・リー御大の精神を継ぐ「東京コミコン2018」豪華ゲストの登場で開幕!
今年で3年目となる世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション2018」が、いよいよ本日11月30日から幕張メッセ国際展示場9−11ホールで開幕。超豪華来日ゲストの登場に会場はとてつもない熱気に包まれた。
広大な敷地の中には数多くの出展者によるブースが並び、昨年に引きつづいて出展されている「マーベル ポップ・アップ・ストア」と「スター・ウォーズ ポップ・アップ・ストア」などのほか、2019年3月22日(金)から公開される「トランスフォーマー」シリーズの『バンブルビー』や、昨年の東京コミコンでアンバサダーを務めた竹内涼真が吹替え版に挑むことが発表されたばかりの『名探偵ピカチュウ』(2019年5月公開)のブースなどが登場。
そして11月12日にこの世を去った、マーベルの名誉会長にしてこの「東京コミコン」開催の立役者でもあるスタン・リーを追悼するモニュメントが会場の中央に鎮座。胸組光昭実行委員長は、オープニングイベントでのスピーチで「今年も来ていただけるとのご意向を持ってらっしゃったのですが、残念ながら叶いませんでした」と哀悼の意を表明。
そして「ですが、スタン・リーさんの精神はコミコンに残っています」と遺志を継いで東京コミコンを大いに盛り上げていくことを宣言した。その後、スタン・リーのメモリアル映像が流れると、会場に詰めかけたファンからは暖かな拍手が送られた。会場のモニュメント横にはメッセージボードも用意されているので、来場した際には是非とも熱いメッセージを届けてほしい。
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