セガの人気ゲーム“ソニック”のハリウッド実写版、ビジュアル解禁!
1991年にセガから発売され、革新的なゲーム性と、青いハリネズミ“ソニック”のクールなキャラクターが世界のゲームファンの心をつかんだ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズ。全世界で約8億人が熱狂した日本発の人気キャラクターが、このたびハリウッドで実写映画化。『ソニック・ザ・ムービー』のティザーポスタービジュアルが解禁となった。
本作は、宇宙最速で走るパワーを授かった青いハリネズミのソニックが、警官のトムとバディを組み、宿敵マッドサイエンティスト、ドクター・エッグマンの恐るべき陰謀に立ち向かう、アクション満載の冒険エンタンテイメント。
ソニックとバディを組むことになる警官役には、「X-MEN」シリーズのサイクロプス役で知られるジェームズ・マースデン。そして、ゲームで毎回ソニックを追い詰める狂気のマッドサイエンティスト、ドクター・エッグマンには、『マスク』(94)などのエキセントリックなキャラクター演技が記憶に残るジム・キャリーが決定。一度見ると忘れないエッグマンの風貌を、ジムはどう再現してくれるのだろうか。
製作は、「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』(16)のティム・ミラーがプロデュースし、04年にアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・フォウラーが、長編&実写初監督に大抜擢。輝かしい実績のあるキャスト&スタッフが揃い、世界的人気ゲームキャラクターに命を吹き込む。
今回解禁されたポスターでは、暗闇の中、あのキャラクターのシルエットが青く浮かび上がっている。“掟破りのスピードヒーロー”という言葉の通り、いまにも動き出しそうなソニックの姿に、期待値も最高に高まるビジュアルだ。
『ソニック・ザ・ムービー』は来年11月に全米公開予定。日本公開時期は近日発表されるとのことで、続報を期待して待ちたい。
文/編集部