ランジェリーモデルのリアーナ、超脚長写真にフォトショ疑惑!?
今年春にローンチされたリアーナのランジェリー・ブランド「Savage x Fenty」は、オープンするやいなや業界を席巻する存在となった。先月には、大手ランジェリー・ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」のマーケティング部門最高責任者が、「Savage x Fenty」との差別化を意識したコメントを発表。リアーナのブランドをライバル視しているのは明らかで、「Savage x Fenty」が超大手の対抗勢力となっていることが伝わってくる。
今秋のNYファッションウィークで行われた「Savage x Fenty」のショーでは、体型も人種もバラエティに富んだモデルを起用。ヴィクシーをはじめとする他のランジェリー・ブランドとは一線を画すスタイルで、群を抜く個性を発揮した。今月には、新作の“ホリデイ・コレクション”のため、3都市でポップアップ・ショップをオープンすると告知。リアーナ自らモデルを務めるプロモーションもスタートし、強烈なインパクトで話題を集めている。
プロモ写真のリアーナは、レースの下着に黒のニーハイストッキングとガーターベルトを着け、椅子に半身を預けた艶やかな姿。南国の夜を思わせる美しい写真だが、長すぎる脚や大きすぎる足元など、リアーナの不自然なボディバランスの方が注目を集めてしまったようだ。写真が掲載されたデイリー・メールのコメント欄は、「フォトショップ失敗」「肩幅と足が同じ幅」「実物はこんなに脚が長くない」「ちょっと加工しすぎ!」などの声で埋め尽くされている。
他のプロモ写真は肌を滑らかに見せる程度の加工で、体型の方はいじっていない様子。リアーナのむっちりしたボディが色っぽいランジェリー写真は、「リアルで健康的。美しい!」と好評を博している。豊富なサイズ展開が売りの「Savage x Fenty」は、体型の個性を尊重したブランドと考えられており、自然体の写真の方がイメージにも合っているようだ。
UK在住/シャオ