あの“ワンダー女優”に激似!?『シュガー・ラッシュ』のクールな美女キャラとは?
2012年に大ヒットを記録したディズニー・アニメーション『シュガー・ラッシュ』(12)の続編『シュガー・ラッシュ:オンライン』が、12月21日(金)より公開される。本作から登場している新キャラクターの天才美女レーサー・シャンクと、その声優を務めている女優ガル・ガドットが実はそっくり!?
アーケードゲームの世界から飛び出したヴァネロペとラルフの主人公コンビがインターネットの世界を冒険する姿を描いた本作で、2人がオンライン上のレースゲーム“スローターレース”で出会ったのが、天才レーサーのシャンクだ。目鼻立ちのはっきりとした顔に、長髪をなびかせて車を操るクールな姿は、まるで『ワイルド・スピード』シリーズでガルが演じたジゼルのよう。
美しいのは見た目だけでなく、内面にも言えることで、仲間思いの優しさと強さを兼ね備えた姉御的な女性というシャンクは、『ワンダーウーマン』を演じ、いまや美しく強い女性の代名詞となっているまさにガルにピッタリのキャラクター。ガルもシャンクについて「バッドガール的な雰囲気だけど、映画が進むにつれて、シャンクがいかに楽しくて賢くて温かい心を持っているかがわかる。私はシャンクのそういう所が大好きなのよ」とコメントしている。
実はこのキャラクターを作るにあたり、ガルがキャスティングされてから、詳細が決まっていったそうで、ガル自身から大きなインスピレーションを受けたのだとか。フィル・ジョンストン監督は「僕たちはヴァネロペが尊敬できる姉のようなキャラクターを作りたかった。ガルは間違いなく、子どもだけでなく大人も見習いたいと思う最高の女優だから、彼女が演じてくれて本当に最高だったよ」と語っている。
またシャンクの日本語吹き替えを菜々緒が務めているが、クールで姉御的なイメージを持つ彼女もまたこのキャラクターにピッタリ。監督コンビからも来日の際にその演技を絶賛されるほどの出来ばえは一見の価値ありだ。
字幕にするか吹き替えで観るか迷ってしまうという人は、どちらのバージョンも観て、ぜひ彼女たちのハマり役っぷりを確認してみてほしい!
文/トライワークス