高畑充希が絶賛!『こんな夜更けにバナナかよ』は「大泉洋史上、一番かわいい映画」
12月17日、映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の公開直前イベントとして、東京・神田明神にて大ヒット祈願が行われ、主演の大泉洋と高畑充希が出席した。
本作は、筋ジストロフィーで車いす生活を送る鹿野靖明と、彼を支えた人々の実話を映画化したもの。体が不自由で、大勢のボランティアに支えられて風変わりな自立生活を送っている鹿野役を大泉洋が演じ、高畑充希と三浦春馬が共演、監督は『王様とボク』(12)の前田哲が務めた。
イベントに登場した大泉は、女性ファンからの「キャー!」「カワイイ~!」という黄色い声に驚いた様子で、「いつにも増して熱烈な歓迎!」とニンマリ。
高畑も「(本作は)題材はいろいろ考えさせられるものではあると思うのですが、大泉さん史上一番大泉さんがかわいい映画。ぜひかわいい大泉さんを観に来ていただければ。あと、どんな世代の人も見て楽しんでいただけるなと思います!」と、大泉の“かわいさ”を推していた。
そんな大泉は、「今年は夏の舞台、様々な映画やドラマの公開もあって、よく働いたなと思う」と振り返り。「映画やドラマの公開が渋滞したなと(笑)。俺、なんの宣伝してんのかなって思っていましたけど、いまもまさにそう思っていますね~」と、自身の多忙ぶりについても語った。
一方の高畑は「今年の前半は4か月ほどお休みをいただいて、あっちゃこっちゃ海外に行ってきました」とニッコリ。「どこへ?」との質問には「内緒」とお茶目にコメントした後、「バリとパリ。ニューヨークとサンフランシスコに。やっぱり4か月休むと後半がえらいことになっちゃって。十何年で長期休暇を初めて取りました」と、旅行三昧だった休日について話していた。
平井あゆみ
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