不仲説のキャサリン妃とメーガン妃、真逆な装いで仲良く並んで礼拝に!
ウィリアム王子とヘンリー王子、キャサリン妃とメーガン妃が、4人並んで、毎年サンドリンガムのセント・メアリー・マグダレン教会で行われているクリスマス礼拝に出席。不仲説を一蹴するように真ん中にキャサリン妃とメーガン妃が並び、仲良く歓談する姿が捉えられている。
クリスマスと言えばやっぱり緑と赤。昨年はこの2色が入ったミュウミュウのミニ丈コートで決めたキャサリン妃だが、今年は故ダイアナ妃も御用達だった英国ブランド、キャサリン・ウォーカーの真っ赤なコートでお目見えした。実はこのコートは、11月に行われた毎年恒例の戦没者追悼式典で着ていたダークグリーンのコートの色違いで、襟もとやポケットなどのベルベットがアクセントのAラインのドレスコートは、カスタムメイドのもの。バーガンディと黒のジェーン・テイラーのヘッドバンドに、マルベリーのクラッチバッグ、パンプス、手袋はすべてスウェードで統一。40年代風のクラシックかつエレガントなオールレッドの装いでクリスマス気分を演出した。
一方、ヘンリー王子と結婚してから初めての参加となる妊娠中のメーガン妃は、今年もしっかり腕を組んで登場。しかし、昨年の茶系&クラシックな装いから一転して、シグニチャーカラーであるネイビーと黒で統一。しかも、黒とネイビーのフェザー付きのファシネーター以外、 オール「ヴィクトリア・ベッカム」ブランドという、まさにモダンスタイルだ。
Vネックのネイビーのシンプルなロングドレスの上からボタンを留めずに羽織っているダブルのコート、そしてニーハイブーツと手袋、ゴールドがあしらわれたパウダーボックス・バッグはオールブラックで、ハードなレザー素材。まさに現代を象徴するファッションだ。キャサリン妃とともに英国ブランドを身に着けているが、色といい素材といい対照的なファッションで、自身の個性を改めて世に知らしめた格好となった。
しかし不仲を心配していたロイヤルファンらはホッと胸をなでおろしたようで、4人の写真が公式インスタグラムに投稿されると、62万件以上のいいね!がクリックされていた。
NY在住/JUNKO