ワイルドorソフト、あなたはどちらのソン・スンホンがお好き?

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ワイルドorソフト、あなたはどちらのソン・スンホンがお好き?

女性たちはただ容姿が格好良いだけでなく、様々な表情を持った男性に惹かれるもの。ペ・ヨンジュンと並び、日本でも絶大な人気を誇る韓国人俳優のソン・スンホンが、この秋、映画の世界で魅力あふれる表情とその演技力で世の女性を虜にする!

10月23日(土)から31日(日)まで開催される東京国際映画祭の特別招待作品『男たちの挽歌』。『レッドクリフ』シリーズ(08~09)のジョン・ウー監督が1987年に発表した香港ノワールアクションのリメイク作で、スンホンは北朝鮮を脱出し、武器の密売組織の一員となった主人公ヨンチュンを演じる。真っ白なスーツに大振りのサングラスをかけ、両手に持った銃で顔色ひとつ変えずに敵を撃ったりと“闇社会のカリスマ”を鋭い眼光で体現。そのクールな表情はぞくっとしてしまうほどセクシー。さらに、3階から飛び降りるなどのアクションシーンもノースタントで演じるという男気あふれる姿がワイルドだ。

そんな彼のもう1本の主演作が、90年代に一世を風靡したパトリック・スウェイジとデミ・ムーア共演のラブストーリーのリメイク作『ゴースト もういちど抱きしめたい』(11月13日公開)。本作でスンホンは、松嶋菜々子演じるヒロインの恋人役を好演している。とびっきり優しい笑顔でヒロインを見守り、そして彼女が突然この世を去った時は悲しみの涙を流すなど、繊細な表情で女心をキュンとさせる。

端正な顔立ちに加え、ワイルドとソフトという正反対の面を合わせ持つソン・スンホン。世の女性が彼に夢中になるのも無理はない!? この秋はそんな彼の魅力を映画を通して堪能してもらいたい。【トライワークス】

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