とろけるチーズ&鮮やかな野菜…見た目もおしゃれ~な自然派料理がメチャおいしそう!【写真12点】

映画ニュース

とろけるチーズ&鮮やかな野菜…見た目もおしゃれ~な自然派料理がメチャおいしそう!【写真12点】

大泉洋が主演を務め、北海道を舞台にした『しあわせのパン』(12)、『ぶどうのなみだ』(14)に続くヒューマンドラマ第3弾『そらのレストラン』が本日25日より公開。過去2作同様に、食を通じた人間たちの交流が描かれる本作から、見た目も鮮やかな自然派料理たちをチェックしていきたい!

大泉洋は、チーズ作りに情熱を燃やす酪農家の主人公を演じる
大泉洋は、チーズ作りに情熱を燃やす酪農家の主人公を演じる[c]2018『そらのレストラン』製作委員会

北海道・せたな町で酪農をしながら、妻と娘と家族3人で暮らし、同時にこの地でしか作れないチーズを作ろうと奮闘する主人公の亘理(大泉洋)。仲間たちと持ち寄った食材を美味しくいただく、そんな幸せな日々を過ごしていた。ある日、札幌から有名レストランのシェフがやって来る。食材の味を最大限に引き上げる彼の料理に心動かされた亘理は、この味をもっと多くの人たちに知ってほしいと、仲間と共に1日だけのレストランを開くことを思いつき…というストーリーだ。

富永農園のほったらかし畑のサラダ
富永農園のほったらかし畑のサラダ[c]2018『そらのレストラン』製作委員会
こんな朝ごはん最高すぎる!
こんな朝ごはん最高すぎる![c]2018『そらのレストラン』製作委員会

亘理が作るチーズをはじめ、登場人物が育てた野菜やお米、捕まえた魚介類など、北海道の地で採れる食材を使用した料理はどれも見ているだけでよだれが出てしまいそうなものばかり。お手製のチーズにこんがりと焼き目がついたトーストに、ケチャップではなくトマトがそのまま添えられたオムレツなど、自然な彩りにあふれた、なんてすてきな朝ごはん!

空と海と大地のミルフィーユ
空と海と大地のミルフィーユ[c]2018『そらのレストラン』製作委員会

また本作は、実際にせたな町で、外部からの力を極力排した“循環農業”と呼ばれる方法を行っている自然派農民ユニット“やまの会”をモデルとしている。彼らが実際に行っているイベントから着想を得たという1日限定レストランのシーンでは、イカやエビという海の幸に野菜類が重ねられた、その名も“空と海と大地のミルフィーユ”に、赤身の鮮やかな羊肉にカラフルなソースが添えられた“虹色ファームのマトンのロースト”など、見ているだけで楽しくなるような美しい料理が次々とテーブルの上を彩っていく。

虹色ファームのマトンのロースト
虹色ファームのマトンのロースト[c]2018『そらのレストラン』製作委員会
石村大豆で作ったビシソワーズ
石村大豆で作ったビシソワーズ[c]2018『そらのレストラン』製作委員会

広大な大自然を持つ北海道ならではのこれらの料理の数々は、なかなか食する機会は少ないかもしれないが、おなかが鳴ることを覚悟のうえ劇場へ足を運んで、ぜひその美しい見た目だけでも楽しんでみてほしい。

文/トライワークス

関連作品

  • そらのレストラン

    3.9
    655
    北海道の牧場を舞台に家族の絆や仲間との友情を描く、大泉洋主演のハートフルな物語
    Prime Video U-NEXT Hulu
  • ぶどうのなみだ

    3.5
    182
    『しあわせのパン』のスタッフが再び北海道を舞台に、大泉洋主演で描く人間ドラマ
    Prime Video U-NEXT
  • しあわせのパン

    4.2
    11
    原田知世×大泉洋出演、東京から北海道に移住し小さなカフェを営む夫婦を描く
    Prime Video U-NEXT