盟友スタローンも駆け付けた!『RED』ワールドプレミアでブルース・ウィリス「ビールがあれば幸せだ!」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
盟友スタローンも駆け付けた!『RED』ワールドプレミアでブルース・ウィリス「ビールがあれば幸せだ!」

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盟友スタローンも駆け付けた!『RED』ワールドプレミアでブルース・ウィリス「ビールがあれば幸せだ!」

スリリングな展開でスマッシュヒットした『フライトプラン』(06)のロベルト・シュヴェンケ監督がメガホンをとった『RED レッド』(日本2011年1月29日公開)が10月15日(金)に全米公開される。それに先駆け、ワールドプレミアが10月11日、ハリウッド・チャイニーズシアターで行われ、出演者のブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、カール・アーバン、メアリー=ルイーズ・パーカー、リチャード・ドレイファスらが登場した。

先週、アメリカのニュースショーに出演し、レディー・ガガの生肉ドレスを真似て、赤みの生肉カツラを被って登場したことが話題となったブルース。今回は生肉カツラのサプライズはなかったものの、盟友のシルヴェスター・スタローンが『エクスペンダブルズ』(10月16日公開)の客演のお礼に駆け付け、抱擁を交わし、またがっちりと握手をし、会場を沸かせた。引退後のプロの活躍を描いている同作。「もしあなたが引退したら何をするか」と問われたブルースは「ビールがあれば幸せだ!」と陽気に答えた。若い現役CIAエージェント役のカール・アーバンと戦うシーンを「とても真剣で本気でけんかしていたみたいに見えた」と言われると、「映画で使っているのは短いシーンだけど、撮影の時はもっと長かったよ」と撮影の裏話を披露した。

CIAの実験のために11年間、幻覚剤を投与される役柄のジョンは、脚本を読んだ時の印象について、「(脚本を)読んだ時にやりたかったんだけど、他の作品に出演する予定になっていたんだ。ただ、もう一方がなくなったので、プロデューサーがもう一度声をかけてくれた。他の配役が決まっていて僕が一番最後だったけれど、とても嬉しかった」と改めて出演できる喜びをかみ締めた。

同イベントは夜にも関わらず、公開を待ちきれない3000人を越すファンで埋め尽くされ、道路渋滞が起きるほど熱気に満ちていた。特別ゲストのシルヴェスター・スタローンのほか、シュヴェンケ監督の前作『フライトプラン』(06)で主演を務めたショディ・フォスターや50セントが登場すると会場のボルテージは一気にヒートアップした。【MovieWalker】

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