海が似合いすぎ!長身イケメン“脱ぎまくり俳優”の迫力ボディに釘づけ!
DCコミックスのキャラクターで、『ジャスティス・リーグ』(17)の一員でもある人気ヒーローにスポットを当てた、DCエクステンデッド(フィルムズ)・ユニバース最新作『アクアマン』(2月8日公開)。圧倒的な映像美で描き出す、壮大な海中アクションなど見どころ満載となっているが、何より目を釘づけにされてしまうのが、アクアマンの肉体美だ!
本作は、海底国アトランティスの末裔でありながら、ワケあって人間に育てられた、海中の生き物すべてを操る能力を持つ青年アーサーが、地球侵略を図る祖国アトランティスの企みを阻止しようと、アクアマンとして戦いに身を投じていくという物語。
主人公のアクアマン/アーサー・カリーを演じているのが、193cmと堂々たる体躯を持つジェイソン・モモアだ。筋肉ムキムキのマッチョボディとハワイの先住民族の血を引くエキゾチックでセクシーな顔立ちが、海にお似合いすぎる彼。キャリア初期から、ライフガードたちの命がけの活躍を描く大ヒットドラマ「ベイウォッチ」や、訳ありの男女がハワイのホテルを舞台に繰り広げるドラマ「NORTH SHORE/ノース・ショア」など、海を舞台にした作品に出演しては、脱いできた。
さらに、先史時代を舞台に、父の仇であり世界を支配する宿敵へ復讐する男の姿を描いた主演作『コナン・ザ・バーバリアン』(11)や、シルヴェスター・スタローンとタイマンバトルを繰り広げたアクション映画『バレット』(12)、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でのカール役など、キャリアを通してその肉体を活かしてきたのだ。
そして本作『アクアマン』でももちろん、その肉体美を存分に拝むことができる。アーサーの普段着である皮ベスト姿からは、パンパンの上腕二頭筋がむき出しになり、上半身裸で敵が占拠した潜水艦に乗り込めば、しまいにはその筋力で船を持ち上げてしまうなど、持ち前の筋肉をフルマックスに稼働しているのだ。
この役を演じるにあたり、最低でも1日2時間というトレーニングを毎日欠かさなかったようで、その見た目は、人間の150倍もの力を持つというアクアマンのキャラクター像でも、容易に納得できるほど。生まれながらの恵まれたボディを持ち、さらに過酷なトレーニングをも厭わないモモアにしか、この役は演じることができなかった。そう思わせる抜群の説得力が画面から伝わってくることだろう。
文/トライワークス