メーガン妃、一味違う“お団子スタイル”の評判は?
ヘンリー王子とともに、メーガン妃が後援者を務めるコモンウェルス大学協会を訪問。前日の全身ヌードカラーから一転し、ハイヒール以外はオールブラックで決めたメーガン妃だが、今回は新たなヘアスタイルが話題になっている。
衣装代が高いと言われているにもかかわらず、連日高価な新品の衣装を身に着けているメーガン妃だが、この日は、昨年11月のリメンバランス・デーの際にも着用していたカスタムメイドで、ジバンシィのケープコートを着回し。同じくジバンシィのインナーは妊娠中のため、なかなか着回しとはいかないため、トップスがニット地にシフォン素材で、裾がアシンメトリックなプリーツのふんわりスカートでエレガンスを演出した。
またクラッチバッグは持たずに、ヘビロテのマノロ・ブラニクのヌードカラーのパンプスという装いで無難に決めたメーガン妃だが、この日一番目を引いたのは高めにまとめたお団子ヘアだ。
メーガン妃の定番ヘアスタイルと言えば、低い位置で無造作にまとめたお団子ヘア“ロー・シニヨン”。伸ばしたままだと清潔感に欠けると言われてしまうだけでなく、忙しい公務の合間にヘアスタイルを変えるのに都合がよいのがその理由と言われているが、高い位置のお団子ヘアは、タイトにする必要があるため癖がつきやすいことから避けていたとも言われていた。
しかし今回は夜にシャンプーする予定だったのか、高めにまとめたお団子スタイルかつ、いままでセンター分けだった前髪が、今回は完全アップで大人の女性を演出。
首元もノーアクセ、イヤリングもディーン・デイビッドソンのダイヤのシンプルなものだったが、このヘアスタイルには、「大人っぽい」「アップにしても前髪や後れ毛が乱れていたけれど、今回はすっきりまとまっている」となかなか評判もよろしかった様子。
「イヤリングでもう少し華やかさを演出してもよかったのでは?」という意見もあったが、学校訪問だったことから、派手すぎないシンプルな衣装はなかなか評判がよかったようだ。
またかつての英王室では、黒い衣装は「喪に服す時だけ」と言われておりしばしばメーガン妃の場違いな装いが話題になっていたが、パンプスをヌードカラーにすることで抜け感を演出。着回しコートと相まって無難にまとめたようだ。
NY在住/JUNKO