ドラえもんとのび太が新喜劇に初出演!座長の酒井イジリで爆笑さらう

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ドラえもんとのび太が新喜劇に初出演!座長の酒井イジリで爆笑さらう

『映画ドラえもん』シリーズ39作目となる『映画ドラえもん のび太の月面探査記』が、3月1日(金)より公開となる。本作は“月”を舞台にしているが、公開同日に60周年を迎える“吉本新喜劇”が、劇場「なんばグランド花“月”」と、“月”で繋がる偶然を記念して、『映画ドラえもん のび太の月面探査記』×「吉本新喜劇」のコラボレーションがおこなわれた。

国民的アニメ映画と国民的喜劇の夢のコラボとして、吉本新喜劇はドラえもんとのび太を「なんばグランド花月」へ招待。本日、完全サプライズで新喜劇初出演を果たした。さらに、17年に女性初かつ最年少で吉本新喜劇座長に就任した酒井藍が、映画にゲスト声優として出演していることも発表。酒井座長は、劇中でドラえもんたちが訪れるカグヤ星に住むおばさん“カイア”役で声優に初挑戦している。

今回、“月”で繋がったことににちなみ、演目は酒井が作った“ウサギ”にまつわる物語「ウサギ追いし土管公園!?」に舞台上に作られた公園には「ドラえもん」でお馴染みの土管が置かれ、まるでのび太くんたちがいつも遊んでいる空き地に似た雰囲気。おなじみの新喜劇メンバーが壇上に現れ、酒井が助けたウサギの仲間としてドラえもんとのび太が登場した。

新喜劇メンバーによって温まっていた会場は、突然の登場に一瞬驚きでどよめきが起こるも、「ぼく、ドラえもんです!」の挨拶で拍手と大歓声に包まれた。登場するやいなや、まん丸体型の酒井に向かって、のび太くんが「あ!ドラミちゃんだ!なんだかちょっとイメージ変わった?」と声をかけると、酒井も「そーそー、私ドラミよ。うふ。…て、私人間ですねん!」と。酒井お決まりの鉄板ネタに、すかさずドラえもんが「のび太くん失礼だよ!この人、ドラミよりず~っと丸いよ」と続けて、会場は大爆笑に。次の瞬間、酒井がドラえもんとのび太の頭をグーでド突くと、観客からは驚きと笑い、そして拍手が。

その後、ウサギたちの前に立ちはだかる鳥川耕一がのび太に迫ると、お決まりのセリフ「助けて、ドラえもーん!」とのび太が酒井に抱きつき、怒涛の酒井イジりで爆笑をさらった。負けじとドラえもんも、松浦真也のギターに合わせて、ひみつ道具を出すかと思いきや、なんと「手でこちょこちょする~♪」と宣言し、のび太・酒井と一緒に鳥川を自らこちょこちょ。新喜劇メンバーとの絶妙な掛け合いを見せた。最後に「ドラえもんとのび太くん、なんでこんな所にいてんの?」と聞かれたところで2人は映画の宣伝に。「映画ドラえもん、観に来てね―!」と声を揃えて舞台を後にした。

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