『ソウ』ファンが選ぶシリーズを通して最も残虐なゲームランキングが決定!

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『ソウ』ファンが選ぶシリーズを通して最も残虐なゲームランキングが決定!

04年に誕生した1作目『ソウ』以来、ホラーファンを虜にしてきた大ヒットシリーズの完結作『ソウ ザ・ファイナル 3D』がいよいよ10月30日(土)に公開される。シリーズ内で様々なゲームが行われてきたが、見ているこちらまで痛くなるような残虐ゲームが展開されるにもかかわらず、ファンを着実に増やしてきた。そんな『ソウ』ファンが選ぶ、シリーズを通しての最も残虐な決定した。

1位に輝いたのは、47人から支持を集めた『ソウ3』(06)より“人間歯車”。制限時間以内に鍵を解除しないと、ロックが180度を回転し、腕や脚の関節や首がへし折られてしまうゲームを仕掛けられているティム。解除する唯一の方法はショットガンの引き金に付けられたキーを得ること。だが鍵を取れば、ショットガンが発射されて、腕がぐちゃぐちゃになってしまう構造だ。鍵を取るのは主人公ジェフ。しかしティムはジェフの息子が死んだ自動車事故を起こした男だった。ゲームが始まり、次第にティムの関節が回転する機械により、ねじられて行く。「少しずつ痛みが増していく姿は見ていて息が詰まるほどでした」(19歳・女性)とコメントが寄せられた。また、あまりの残酷さにDVDで復習中という方からは「さすがに子供には見せられないので、早く寝かせて、それから夜中に真っ暗の部屋で、至福のひと時を過ごしています」(43歳・女性)との意見もあった。

続いて第2位は、32人から支持を得た『ソウ』(04)より“ゴードンが足を切るゲーム”。老朽化したバスルームで目覚めた対角線上にいるふたりの男、ゴードンとアダム。それぞれ足首に鎖をはめられている。ふたりの間には自殺死体。まったく見当がつかない状況に散乱するテープレコーダー、「再生せよ」と書かれたテープ、一発の弾、タバコ2本、着信専用携帯電話、そして2本のノコギリ。耳障りな秒針の音と共に告げられたのは、「6時間以内に相手を殺すか、ふたりとも死ぬか」だった。リミットが迫る中、ゴードンがとった行動は。

第3位にランクインしたのは、支持数28人の『ソウ6』(09)より“自分で切り取った肉片の重さを競うゲーム”。同作の冒頭に登場するゲームは「60秒以内に自分の身体を多く切り取った者が助かる」というもので、計りがふたりの目の前に置かれている。一方の太った男は出っ張った腹部の肉を切り取るが、他方の若い女性は。

今作では、第1作で消息不明になっていたジグソウの担当医ゴードンも姿を現し、謎を深めていた物語の真相が明らかにされると共に壮大なゲームの終焉が描かれる。

※3位以下は次のとおり(各ゲーム名は正式名ではありません)
第4位:『ソウ6』より“回転木馬”
第5位:『ソウ2』より“注射器から鍵を取り出すゲーム”
第6位:『ソウ3』より“ケリー刑事が受けた助からないゲーム”
第7位:『ソウ5』より“血液貯めるゲーム”
第8位:『ソウ3』より“腐敗豚”、『ソウ4』より“髪の毛引きちぎり”、『ソウ5』より“助からない振り子”
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