映画史に残る名作がズラリ!「午前十時の映画祭10-FINAL-」全27本の豪華ラインナップ発表
往年の傑作映画をスクリーンによみがえらせ、繊細な画質と迫力の音響で再上映することで全国の映画ファンから大きな支持を集めた「午前十時の映画祭」。このたび、今回をもって終了が発表された「午前十時の映画祭10-FINAL」より上映する全27本のラインナップが発表された。
今回でフィナーレとあって、作品選考にあたっては昨年秋より映画ファンから公式サイトを通じてリクエストを募集。その結果をふまえ、ラインナップを選出している。これまでに上映した16本に加え、映画祭初上映となる11本の計27本が上映される。
オープニング作品はスティーヴン・スピルバーグ監督の『未知との遭遇』(77)に決まり、さらにファンからのリクエストが数多く寄せられた『JAWS/ジョーズ』(75)や『E.T.』(82)を連続上映する。また、ルキノ・ヴィスコンティ監督の『ベニスに死す』(71)やスタンリー・キューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』(71)という二大巨匠の傑作も「午前十時の映画祭」では初上映される。さらにクロージング作品として、大好評だった「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作を一挙に上映するなど豪華なラインナップとなっている。上映作品や日程など詳しくは、本日より公開となる公式サイトでリクエストの結果とともに確認してほしい。
一度は見ておきたい傑作映画の数々が勢ぞろいする貴重な機会は、これが最後。もう観たという人も、これから観るという人も、ぜひこの機会に大スクリーンで名画の数々を堪能してほしい。
文/編集部
作品情報へ