大阪合衆国の100パーアホな憲法が決定!国旗は豹柄の日の丸に

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大阪合衆国の100パーアホな憲法が決定!国旗は豹柄の日の丸に

宮川大輔&ケンドーコバヤシを主演に迎え、柴田大輔と世界のナベアツが共同監督を務めた『さらば愛しの大統領』(10月30日関西限定先行公開、11月6日全国公開)。同作の試写会が10月28日、大阪のIMPホールにて行われ、100%(パー)アホ”な大阪合衆国憲法を制定すべく、世界のナベアツ監督と、斎藤裕美(毎日放送)、喜多ゆかり(朝日放送)、中島めぐみ(関西テレビ)、吉田奈央(読売テレビ)、藁谷麻美(テレビ大阪)の関西5局のアナウンサーが集合した。

同作について、吉田アナは「めっちゃ笑わせてもらいました。こんなに笑った映画は久しぶりだったんですけど、なかでもNG集が好きです」と感想を述べると、ナベアツは「おっととと! それ以上はダメだよ。ちょっと口を滑らせたので85点!」と点数をつけ、会場の笑いを誘った。豪華キャスト陣も見どころの1つとなっており、ナベアツは「大杉漣さんはノリノリで演技してもらいました。台本以上のことを家で考えてきてくれるなど、本当にオモローな人でした」と満足げ。

メインイベントの大阪合衆国憲法案を発表では、斎藤アナが「国旗は豹柄の日の丸!」と告げると、会場から拍手が沸き起こり、「大阪といえば大阪のおばちゃん! 大阪のおばちゃんといえば豹柄!」とアピールした。するとナベアツは「赤い丸の部分をやめて、おばちゃんのアイドル・角淳一さんの顔にしましょうか? 豹柄に角淳一さんにしましょう!」と提案。“大阪=笑いの街”ということで、喜多アナが「学校でお笑いの授業を設ける! 大阪にとってはお笑いというのは大事なものですので、低学年からお笑いの授業をすることによって、東京には絶対に負けないお笑いの要素を身に付けることができるのではないのでしょうか」と発表するも、ナベアツは「これをすると、NSCがなくなってしまうんじゃないですか? だから、吉本からすごい圧力がかかると思います(笑)」と却下。中島アナは「異性を笑わせたら、付き合わなければならない。これには3つポイントがあり、大阪のお笑い力を底上げすることで、恋愛特需になり、経済効果がある。お笑いの方にすごい特典がありまして、お笑いLIVEをすると、そこにいた全員と付き合えるんです!」と話すと、ナベアツは「めっちゃええやん! モテるためにはお笑いしかなかったから吉本入ったんです」と大絶賛した。

テーマが“100%(パー)アホ”となっている同作をナベアツは「本当にアホなことを一生懸命やってる芸人さん、一流の俳優さんを100%アホになってポカーンとして楽しんでいただけたら満足です。見終わった後に、映画の感想会をしてくれたら一番嬉しいです」とヒットを願った。【MovieWalker】

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