レディー・ガガのブラッドリー愛は痛すぎ!? いきすぎた態度に賛否
ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された第91回アカデミー賞授賞式では、主演男優賞を受賞したラミ・マレックが舞台から転倒するハプニングなどもあったが、今年の授賞式で一番話題となったのが、『アリー/ スター誕生』で恋人同士を演じ、歌曲賞を受賞した主題歌「シャロウ 〜『アリー/ スター誕生』 愛のうた」をデュエットした際のレディー・ガガとブラッドリー・クーパーの様子だ。
オードリー・ヘップバーンが『ティファニーで朝食を』(61)の宣伝写真撮影で着用した128.54カラットのイエローダイヤモンドのネックレスにアレキサンダー・マックイーンのビスチェドレスというエレガントな装いのガガと、タキシードで決めたブラッドリーがグランドピアノの前で寄り添って歌う様子は、まさに映画さながらのラブラブモード。
ブラッドリーがガガを見つめる優しい眼差しもさることながら、ガガがブラッドリーを見つめる眼差しはまさに恋する乙女といった感じで、最後にはまるでキスを求めているかのような恍惚の表情に「ガガは完全にイッちゃってるね」「ガガはブラッドリーにぞっこん」「2人は絶対デキてるね」「撮影中に寝たね」「お似合い」「ニューカップル誕生」といったツイートが飛び交った。
演技であれば相当な名女優だが、ガガが2月にタレントエージェントのクリスチャン・カリーノと破局し、婚約を破棄したのはブラッドリーへの愛が原因ではないかと言われるなかで、これだけ露骨な態度をとるのはあふれ出る感情を抑えられないためなのか。
一方でブラッドリーは、自身の娘の母親でもあるパートナーのイリーナ・シェイクとの関係も順調で、「ブラッドリーは芝居の一環だと思う」といった声も多く、実際にこの日はイリーナも同行していた。しかし最前列でイリーナを挟んで座っている2人の様子には「なんだかイリーナがかわいそう」「いくら芝居でも、ここまでやられると嫉妬しそう」「ガガとブラッドリーは相思相愛。諦めて」といった声もあがっている。
しかしガガの行為には、特に女性から「露骨すぎる」「物欲しそう感丸出し」「さすがにいきすぎた行為」「一線を越えた」といった非難の声が殺到。「過剰な愛してるアピールは慎むべき」「見ていて痛すぎる」「ブラウン管の前でいちゃつくのは遠慮して」といった意見もある一方で、2人のイチャイチャぶりはアフターパーティでも続いていた様子。
ガガは後のインタビューで「あの映画は恋愛映画だから」と恋愛関係を全否定。あくまで演出だったことを明らかにしているが、それにしてもラブラブすぎ。2人の今後の動向が注目されている。
NY在住/JUNKO