マーベルの新ヒーローがお披露目!『キャプテン・マーベル』ワールドプレミアに豪華ゲストが集結
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)待望の最新作『キャプテン・マーベル』が、3月15日(金)よりいよいよ公開となる。日本時間の5日、ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催され、プレミア上映ではファンに向けて本編が初お披露目となった。
マーベル初の女性ヒーロー単独主役である本作の主人公は、過去の記憶を失ったミステリアスなヒーロー、キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)。彼女の記憶に仕掛けられた“事実”を巡るサスペンスが展開する本編を鑑賞した海外の評論家らは、“他のMCU映画とはまったく違う、ユニークで斬新なストーリー”、“キャプテン・マーベルの様に感情的だけど、ウィットに富んでいて魅力的なキャラクターは見たことがない”など絶賛の声が相次いだ。
15年に『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したブリー、サミュエル・L.ジャクソン、ベン・メンデルソーンら実力派のキャストに加え、本作でMCU初監督を務めたアンナ・ボーデン&ライアン・フレックの2人が登場。さらにスペシャルゲストとして、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日公開)を控えるジョー・ルッソ監督、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティ監督、『アントマン&ワスプ』のペイトン・リード監督など、歴代のマーベル作品を手掛けてきた監督が勢ぞろい。
本作のプロデューサー兼マーベル・スタジオのCEOでもあるケヴィン・ファイギや、先日の第91回アカデミー賞で3部門受賞を果たした『ブラックパンサー』の主演、チャドウィック・ボーズマンなど「アベンジャーズ」シリーズのスタッフ・キャストも駆けつけ、新ヒーローの門出に花を添えた。
会場となったエル・キャピタン・シアターに集結した、熱気を帯びたファンの目の前にキャプテン・マーベルのトレードマークである星をあしらったドレス姿で登場したブリーは、会場の目線を釘付けに!カーペット上での写真撮影のリクエストにも快く応じ、本作の公開を迎える喜びをかみしめている様子。