ラドクリフ「キスシーンでのエマはアニマルだった」

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ラドクリフ「キスシーンでのエマはアニマルだった」

ロンドンで開催された『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1』ワールドプレミアも大盛況で、いよいよ完結に向けて盛り上がりを感じさせるハリポタシリーズだが、ダニエル・ラドクリフが、映画プロモーションのため出演した英ITVの情報番組『Daybreak』で、キスシーンでのエマ・ワトソンは「アニマルだった」と発言した。

「不意に襲われたようなものさ。すごく情熱的だった。ソフトで色っぽい感じのシーンになるんだろうと思ってたんだよね。そしたら、いきなり激しくキスされて。彼女はアニマルだ。彼女は、本当に素晴らしかった。いや、不平を言っているわけじゃないんだ。彼女とキスするためならどんなことだってする男性が大勢いることを知っているからね」とダニエルは同番組中で語っている。

一方、ルパート・グリントはエマに襲われるダニエルを見て爆笑していたそうで、「ルパートは撮影現場を出て行かなければならないほど大笑いしていた。僕は自分の目の端から彼の姿が消えて行くのを見ていた。彼は涙が出るほど笑っていた」という。【UK在住/ブレイディみかこ】

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