キャサリン妃、お気に入りブランドのコートでハートをわし掴み!
メーガン妃が、4月の出産に向けて3月11日にウェストミンスター寺院にて行われたコモンウェルスデー記念式典を最後に公務から退くと言われていた通り、17日に行われたセント・パトリックス・デーはキャサリン妃のみの出席。今年も、キャサリン妃のテーマカラーで、アイルランドに敬意を表したオールグリーンで人々のハートをわし掴みにした。
セント・パトリックス・デーは、アイルランドでキリスト教を広めた聖職者パトリックの命日で、アイルランドの祝祭日。シャムロック(三つ葉のクローバー)を身に着けたり、緑色の服を着たりして祝うのが恒例となっており、キャサリン妃はこの日行われたイベントに、お気に入りのアレキサンダー・マックイーンのコートをチョイス。
軍服にインスパイアされたAラインのおニューのカスタムメイドのコートに、低めシニヨンのアップヘアにロックアンドコーのファシネーターが完璧にマッチングしている。伝統あるカルティエのシャムロックのブローチに、キキ・マクドノーのグリーントルマリンとグリーンアメジストの周囲にダイヤがあしらわれたオーバル型のドロップイヤリング、そして数日前のパンツファッションと合わせて履いていた黒いジャンヴィト・ロッシのスウェードでトレンドのチャンキーヒールと黒い手袋というエレガントな装いで、人々の心をわし掴みにしたようだ。
今年に入ってから精力的に公務をこなしているキャサリン妃だが、昨年は、メーガン妃と同じく4月に第三子のルイ王子の出産を控えているなか、大きなお腹で同イベントに出席していた。
NY在住/JUNKO
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