ユースケ・サンタマリア、指原莉乃、山里亮太!芸能界屈指の「ワンピース」好きが劇場版最新作に参戦
<ゲスト声優コメント>
●ユースケ・サンタマリア(ブエナ・フェスタ役)
「テレビアニメ20周年の記念すべき作品に参加できてとても光栄です。たくさんのワンピースファンの芸能人がいる中で、なぜ僕にオファーが来たのかいまだに謎です(笑)。渋いチョイス。謎のチョイス。一周してセンスいいなって思いました(笑)。僕はただ一ファンとしてワンピースが大好きなので、その世界観の中に自分が参加することを想像したことがないんです。それ以上を望んでもいなかったんですけど、狙わなかったのが今回のこの結果につながったのではないかな、と。無欲の勝利ですね(笑)。
中学生の頃から週刊少年ジャンプを買っていて、当時と変わらず48歳になった今でも毎週月曜日を心待ちにしているんです。リアルタイムで第1話から読んでいるし、もちろん全巻単行本も持っています。本当にただのファンですね(笑)。
ワンピースにはものすごくたくさんの伏線・謎があって、それらがゆっくり解き明かされていく。その中では読者が勝手に予想して、もっと驚く展開に裏切られることの連続。ワンピースの謎を解くことは、この僕らが住んでいる世界の秘密を解くことにつながっていると思うんです。だから、子供も大人も老若男女みんなが夢中になるんじゃないでしょうか。エピソードとしてはドレスローザ編は好きだし、頂上決戦は燃えに燃えましたね。今やっているワノ国編の展開も楽しみです。
僕が演じる海賊万博の主催者、祭り屋のブエナ・フェスタは、僕とはまったくかけ離れたキャラクターで、迫力があり、インパクトのある見た目。でも一発で好きになっちゃいました。お話をいただいた時は、突然出てきてワーっと喋って、スッと消えるようなキャラクターかと思っていたんです。でも実際に台本を読んでみたら、映画が僕のナレーションから始まっていて、かなりセリフの量もあって…怖くなってしまって、そこからまだ読んでいません(笑)。
絶対に断ることはなかったんですが、思った以上に大変なものを引き受けてしまったな、とそこで気づきました。まだアフレコまで時間があるので、きっちり物語に入り込める状況を整えて、集中して読み込みたいと思います。自分なりに役作りをして凄いものをお見せしたいと思います。今までに培ってきたスキルすべてと、あまり声優をやったことがないということを逆に武器にして、絶妙な魅力を出していきたいと思ってます。そうしないとルフィたちに失礼だから。期待してください!目撃者になってくれ!頼む!」